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DJ Nobu - Creep Into Shadows - The Midnight D Edits (Underground Gallery Productions:UGCD-801)
DJ Nobu-Creep Into Shadows - The Midnight D Edits
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デトロイトには有名無名に関わらず素晴らしいダンスミュージックレーベルが数多く存在するのですが、アンダーグラウンドなハウスをリリースしているレーベルと言えばMike Grant主宰の"Moods & Grooves"があります。このレーベルからはTheo Parrish、MoodymannことKDJ、Alton Miller、Rick Wade、Brian Hardenらデトロイトの猛者が、レーベル名通りに心地良い暖かさを持ったムードとグルーヴを発する質の高い楽曲をリリースしています。そしてそのレーベルの音源のみを使用してDJMIXを手掛けたのが、日本でアンダーグラウンドシーンから叩き上げられたDJ Nobu。千葉で"Future Terror"と言うパーティーを主宰し近年注目を浴びているその人であります。2006年末には"No Way Back"(過去レビュー)と言うテクノ系MIXCDで評価を得ており、自分はまだ生で彼のプレイを体験した事はないのですがとにかくカッコいいプレイをする人みたいです。

余り予備知識が無いのでとにかく本MIXCDを聴いてみましたが、正直地味だと思います。ひたすらローテンションで暗く地べたを這いずる様なローファイハウスが続いていて、まあ地味ですよ。実はどの音源もDJ Nobuがリミックスやエディットを施していて、オリジナル音源の大半を所有していないので正確な判断は出来ないのですが、多分オリジナルよりも更にざらつきなり深みなりを強めている気がします。だから確かに音や展開は地味だけれども、このローファイ感覚はデトロイトのアーティストとも共振していて、日本人にしては珍しいどす黒い音をたっぷりと聴かせてくれます。勿論それは"Moods & Grooves"と言うレーベルの音源を使用していると言う理由もありますが、それ以外にもDJ Nobuの音源の再構築の仕方や曲の使い方に拠るものも影響しているのでしょう。激しいプレイも無いし幸福感も全く無いけれど、どこか感傷的な気持ちになるのはやはりソウルが籠っているからです。暗い暗いトンネルを抜けた後には、きっと明るい未来が待っているはず。MoodymannやTheo Parrish好きなら、DJ Nobuのプレイに耳を傾けても損はないはず。

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| HOUSE3 | 23:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
Theo Parrish - Sound Sculptures Vol.1 (Sound Signature:SSLPCD4)
Theo Parrish-Sound Sculptures Vol.1
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才能の宝庫でもあるデトロイトと言う地の中でも、圧倒的な存在感を見せつけるTheo Parrishの新作をやっと聴きました。先行でLP3枚組のみリリースされていたのでいじらしさを感じていたのですが、やっとこさCD派にも聴く機会が回ってきたのです。実は購入自体は一ヶ月以上前にしていたのですが、なんせ彼の音楽は体力がある時じゃないと聴くのが大変だし2枚組と言う大作の為ずっと放置しておりました。しかし久しぶりのアルバムですが、内容はやはり他アーティストとは格段の違いを見せつける強烈なハウスです。いや、ハウスと言う言葉で一括りなんかは出来ないし、陳腐な説明になるけれどハウスもジャズもファンクもソウルもブルースも、とにかく真っ黒い音の集大成と言うべき音楽に感じられます。漆黒の闇の底へとずぶずぶと足を取られる重いトラックは決してアッパーではないのだけれど、そこには闇の中でこそ輝くソウルが存在し彼の音楽への情熱が聞こえてきます。それがアナログでローファイな、エフェクトで歪ませられた荒々しい音であろうとも、決して輝きは失われずにむしろ人肌の温かさえ生んでいるのです。不思議なのは大半がサンプリングやプログラミングのはずなのに、ここまでライブ感なり人間味を感じさせる音があると言う事。これをバンド演奏していると言われたら、何の疑問も抱かないかもしれません。正統派の4つ打ちが殆ど無いのでハウス入門としては敷居が高いのは事実ですが、Theo Parrishの音楽は全てお勧めなので本作も激プッシュであります。

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| HOUSE3 | 21:00 | comments(4) | trackbacks(3) | |
Kaoru Inoue - Seeds And Ground (Seeds And Ground:SAGCD13)
Kaoru Inoue-Seeds And Ground
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DJとしてもアーティストとしても精力的に活動する井上薫の最新作が登場。本作は新曲、未発表曲、井上薫のリミックスワーク、そしてKyoto Jazz MassiveやCALMによるリミックスなどを含むコンピレーション的な扱いとなっております。彼が音楽を創る時にはそれがハウスであろうとダウンテンポであろうとチルアウトであろうと、日本を超越し世界各地の音楽の匂いを感じさせる井上氏ですが、本作ではコンピと言う事もありより多彩さを感じさせる内容となっております。目玉はやはりCALMがリミックスをした"Aurora 2004"なんですかね、有機的で南国を感じさせたオリジナルとは異なりダンスフロア直結のハウスに仕上げられたエモーショナルな楽曲。個人的には燦々と太陽の光が降り注ぐオリジナルの方が好きですが、CALMリミックスならフロアでの受けが良さそうですね。"Ground Art Rocks"のBayaka Remixはギターやベースの音がファンキーに使用されていて、エッジの効いたダンスバージョンで素敵です。井上氏がリミックスを手掛けた作品に関してはやはりバレアリック風、ナチュラル風、南国でのバカンスに合いそうな癒される要素が大きな音ですね。どんなジャンルの音楽を創ろうとも彼の個性が感じられて、やはりアーティストとして素晴らしいと思います。しかし新曲である"The Whisperer in Germination"が、何よりも一番素晴らしいです。これは彼の作品の中でもかなりエレクトロニック度を高めたトラックで、幻想的なシンセの反復が高揚感を呼び起こすハイテックな一曲。これを聴いちゃうと、いやがうえにもオリジナルアルバムに期待が高まってしまいます。次のアルバムはかなりテクノ度が高めなんでしょうかね?

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| HOUSE3 | 23:00 | comments(0) | trackbacks(1) | |
Joe Claussell - Un.Chained Rhythums (Sacred Rhythm Music:FOREST6.SRM/Begin/Continue)
Joe Claussell-Un.Chained Rhythums
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最近は神の啓示を受けたのかどうかは知りませんが、妙にスピリチュアルな方向に心酔しまくっているディープハウサー・Joe Claussell。いや、元々スピリチュアルな音楽だったのは間違い無いのですが、最近はクラブミュージックを離れてむしろヒーリングミュージックみたいな方向に偏りつつあったので少々心配はしていたんですよね。そして限定EPをどしどしリリースしたりして何か解せない点もあったので追っかけるのを止めようかと思っていたのですが、この初のフルアルバム(※以前リリースしたアルバムは無かった事になってるみたいね?)を聴いてみてやっぱりJoe Claussellは良いなと再度思いました。最初に言っておきますが本作もいわゆるディープハウスなトラックはほぼありません。曲名にも「Creation」、「Orgasm」、「Water」、「Birth」、「Life」などと言う言葉が使われている事からも容易に想像が付く通りで、半ばヒーリング系の音でこれはJoeさんどうしちゃったのよ?と思いました。でもねアルバム通して聴いてみると、なんだかいつの間にかその壮大なストーリーに飲み込まれてまるでドラマチックな映画を観てるみたいな感情を抱いたのです。ディープハウスではないけれど音楽的にはより深みを増しているし、この荘厳な雰囲気はJoeさんが正に神の啓示を受けているんじゃないかと思わせます。ネイチャー志向とか有機的とかそんな言葉でしか説明出来ない不思議な音楽ですが、ここまで徹底的にコンセプチュアルな作風だと逆に納得せざるを得ないですね。

つかJoeさん饒舌過ぎで色々語っているのですが、もうスピリチュアル過ぎて自分には理解不能でした。詳しくはHMVの記事をどうぞ。

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| HOUSE3 | 23:00 | comments(2) | trackbacks(1) | |
Ananda Project - Night Blossom (Nite Grooves:KCD263)
Ananda Project-Night Blossom
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最近の乙女ハウスって言うジャンルは正直どうなんでしょ。ハウスが一般人にも広がるのは嬉しいけれど、なんだか乙女ハウスってジャンルにカテゴライズされているアーティストを見る限りだと少々ちゃらい感じがぬぐえないんですよね。まあさ、マスメディアもそうやって聴衆を洗脳して売り上げを伸ばしたいんだろうけれど、乙女ハウスこそがハウスだなんて勘違いされて聴かれているとしたら悲しい気持ちになります。

じゃあ普段ハウスを聴かない人にもお勧めできる本格的なハウスとは?それなら僕はまず第一にAnanda Projectを挙げます。Chris Brannを核にし生演奏とプログラミングを巧みに組み合わせた生っぽい音を聴かせる本格派ユニット。ブラジリアンやラテン、ジャジーな雰囲気も取り込みつつ優雅で繊細な作風が特徴で、クラブ向けのトラックとしてだけでなくホームで聴くのにも適した良質なハウスを量産する素晴らしいアーティストです。ハウスが一般的にも聴かれつつなるようになった今メジャーとマイナーの境も曖昧になってきておりますが、Ananda Projectはメジャーの聴き易さとマイナーの音楽に対する誠実な精神を兼ね備えており、彼らこそハウスの入門としても最適だと考えるのです。本作は3RDアルバム"Fire Flower"(過去レビュー)のリミックス盤に、Ananda Projectの曲だけを使用したMIXCDも付けた豪華な2枚組み。リミックス盤にはJoe Claussell、Blaze、Frankie Feliciano、Idjut Boysなどが参加していて、オリジナル盤よりはクラブでの使用を意識した作風に変化しております。そしてMIXCDの方はもう文句無しの出来な至極の名曲揃いで、ハウスってこんなにも美しく感情的な音楽だったの?と思わせられます。エモーショナルと言う言葉はまさにこんな音楽の為にあったのか?!Ananda Projectの音楽を聴いているとこれがクラブミュージックだとかハウスだとかそんな事はどうでも良い事で、ただの音楽として聴いて欲しくなりますね。

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| HOUSE3 | 23:00 | comments(4) | trackbacks(0) | |
Jesper Dahlback - Stockholm Mix Sessions 2 (Turbo:TRB60102)
Jesper Dahlback-Stockholm Mix Sessions 2
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DK、Lenk、Sunday Brunch、Svekなど20以上に渡る名義で活動し、テクノ、ディープハウス、エレクトロ、アシッドなど様々なジャンルの方面でヒットを飛ばす若き才人・Jesper Dahlback。Adam Beyerと共作している事からもJesperの作風はハードな物と決め付けていたのですが、以前にリリースしたMIXCDでは耽美なディープハウスを回していてびっくり!トラックリストにI:Cube、Metro Area、Luomo、Next Evidenceなどが名を連ねている辺りで想像は付くと思いますが、全編メロウで緩めなムードのディープハウスでこれが心地良いんですわ〜。ハウスと言っても黒さは殆ど無しで欧州産の洗練された上品な甘さが漂う内容で、がっつり踊るクラブ向けと言うよりはスイーツな大人が集まるラウンジ向けのラグジュアリーなハウス。勿論馬鹿にしてる訳じゃなくて、それ位アダルティーな空間を演出するのにはぴったりな音だと言う事です。なんでこれはお家で聴いても当然気持ち良い訳で、夜中にワインを用意して自己に陶酔しながら聴くのが一番の効果的な聴き方なんじゃないでしょうか。

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| HOUSE3 | 23:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
Quentin Harris - Mix The Vibe : Timeless Re-Collection (Nite Grooves:KCD262)
Quentin Harris-Mix The Vibe Timeless Re-Collection
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ハウスレーベルの大御所中の大御所・King Street Soundsが送る最強ハウスミックスシリーズ・Mix The Vibe。今までにも最高のDJがこのシリーズを手掛けてきましたが、その最新作に近年人気を集めているQuentin Harrisが遂に登場。そんな訳でこのタッグから悪い物がリリースされる訳はなく、全編に渡ってボーカルハウスを使ったソウルフルなハウスミックスとなっております。オープニングからいきなり大ヒット曲"Flight"で心を鷲掴み、そこからは少々マイナー調でダーク目のハウスが多くなり幻惑的な感じが強いです。中盤ではダウンテンポして一休みいれますが、ムーディーな世界観でアダルトな時間に入ってきます。そして終盤に入りまたテンションを上げてきて、ゴージャスな歌物ハウスで合唱タイムに突入し盛り上がったままラストを向えます。ま、悪くはないですが、可もなく不可もなくと言った出来でこのシリーズの中では凡作かなと感じました。ヒット曲も満載だし山あり谷ありの展開もあって盛り上がっているんだけど、やっぱり典型的なNYハウスに忠実過ぎたのかな。オリジナリティーがあるのかと考えると、余り浮かんでこないのです(歌物ハウスと言うのがオリジナリティーなのかもしれないですが)。あと自分が歌物ハウスよりはインストハウスの方が好きな事もあるので、全編歌物だとコッテリし過ぎてしまう点もあるんですな。逆に歌物ハウスが好きな人にとっては、文句無しに聴けるミックスなのではと思います。

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| HOUSE3 | 23:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
Foog - Dots And Spaces (File Records:FRCD-171)
Foog-Dots And Spaces
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ハウスDJ・福富幸宏のテクノプロジェクト・Foogの新作が、前作から一年を待たずしてリリース。近年のシーン全体でテクノ、ハウス、プログレッシヴハウスの歩み寄りは誰の目にも明らかで、そんな福富さんもハウスビートを基調にしつつも音はテクノ、または人気の高いジャーマンミニマルにかなり影響を受けたエレクトロニックな作風に変化しております。ハウスでの活動歴が長いのでもはや安定して水準の高い楽曲を普通の様に届けてくれますが、このアルバムを聴いていると彼は今はジャーマンミニマルが好きなんだろうなと強く感じます。キックは陶酔する程気持ち良い位にハウスの4つ打ちを保っているのですが、メロディアスでミニマルなリフを繰り返す上物は完全にドイツ直系のテクノ。もっと突っ込んで言うならばÂmeら辺直系の音。そりゃ悪い訳が無いですね。全体的にひんやりクールで暗めのムードですが、どぎついドラッギーな音が中毒的に効いてきてクラブでの鳴りは良さそうです。ただアルバムとしての出来は良いのだけれども、なんかこれ以上後に続くのはあるのかな?と不安になった点も。ベテランらしい安定した内容であるが反面、Foog名義2作目で既に定型に収まってしまった感が強いのが残念です。

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| HOUSE3 | 22:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
Newworldaquarium - The Dead Bears (NWAQ:NWAQ02CD)
Newworldaquarium-The Dead Bears
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デトロイトテクノ好きな方が注目しているであろうオランダのレーベル・Delsin、そこを中心に活動しているNewworldaquariumはご存知でしょうか?154、Newworldromantic、 Ross 154などの名義でも活動しているJochem Peteriと言うオランダ人であります。注目を集めたのはNewworldaquarium名義でDelsinからリリースした"Trespassers"が、Carl Craigに気に入られてPlanet Eにライセンスされた時だったと思います。まあこのEPは本当に素晴らしく、コンプをかけざらついた音の触感が特徴の暗黒系ディープハウスなのですが、MoodymannやTheo Parrishを引き合いに出せば良いのかなと思う位。Carl Craigが入れ込む位だから当然悪い訳が無いんですけどね。そして遂にそこから8年、やっとこさNewworldaquarium名義での初のアルバムが届けられました。待ちに待ったアルバムは期待を裏切らない漆黒のビートダウン系ハウスなのですが、デトロイトの方達がソウル色が強いのに対しNewworldaquariumは神秘的と言うか謎めいた音を聴かせてくれます。もちろん音はざらざらで音圧も高くぶっとい漆黒のビートを打っているし、黒さも十二分にあります。ただMoodymannやTheo Parrishに比べればコズミックなシンセが多用されている事も考えると、テクノ的な耳で聴く事も出来るしデトロイトテクノ好きな人も絶対好きになると思います。はぁ〜このねちっこいドロドロ感とローファイな音質が最高にたまらんとです。

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| HOUSE3 | 23:00 | comments(1) | trackbacks(0) | |
Kerri Chandler - Computer Games (Apt.international:APTI4006)
Kerri Chandler-Computer Games
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「コンニチワ イチ オア ゼロ…デジタルソウル…」こんなコンピューターボイスから始まるKerri Chandlerの久しぶりのニューアルバム。ディープハウスで名を馳せるケリーは古典的なソウルの籠もった音楽を創っているのですが、デジタル機器を率先して使用しマシンからソウルを奏でる事も出来る知的なお方です。プログラムなんかも得意だったらしく、実は元オタク少年だったのかしら?確かに彼の音楽を聴く限りでは至る所にテクノ的な硬い音も見られるし、とにかくマシン音が好きなのかもしれない。そして本作では彼のそのマシンに対する好奇心が爆発した内容で、タイトルである"Computer Games"まんまコンピューターやテレビゲーム(ドリームキャスト等)の音を使用したアルバムとなっております。なんかレトロなマシン音がピコピコ風に多く使用されていて懐かしさ満点、郷愁が込み上げてくるような良い親父味を醸し出しています。それが単純に古臭いと言う訳でもなく、すっきりと綺麗に洗練された音作りで普段のディープハウスからそれ程距離は無いので違和感は感じません。ソウルフルな面は幾分か控えめながらもやはり力強いキックや太いベースラインはいつも通りで、フロア対応の良質なトラックばかり。毎度毎度質の高い作品を安定してリリースするケリーは、もはやディープハウスの永世名人と呼びたい。海外でのリリースはDJ Deep主宰のDeeply Rooted Houseから。このレーベルは良質なハウス作品が揃っているんで、ハウス好きは要チェック。

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