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Loco Dice - The Lab 01 (NRK Sound Division:LAB001)
Loco Dice-The Lab 01
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正直昨今のミニマル流行には食傷気味なんだけど、このLoco Diceは最近人気あるらしいんで取り合えず買ってみた。Sven Vath、Luciano、Richie Hawtin、Ricardo Villalobos辺りとつるんでいるみたいで、ミニマル系の中ではかなりの評価を得ているDJらしいです。本作は良質なハウスを中心にリリースするNRKが新たに立ち上げたMIXCDシリーズ"The Lab"の第一弾で、時代はハウスよりもやはりテクノとミニマルと言う事なんですかね。一枚目は幾分かどんよりムードで深みを感じさせるミニマルが中心で、昔の過激なミニマルとは全く以って異なっている。リズム中心のハイテンションな旧ミニマルに対し、なんつーかここら辺のミニマルってどうも薄っぺらくてペナペナに感じられて軟弱なイメージを払拭出来ないんだよね。中毒的な恍惚なり気の抜けたパーカッションの独特な気持ちよさはあるし品質の高さは分かるけれど、テクノの衝動的なパワー不足なのは否めないな。もっともこんな音を作ってる人達もパワーよりも聴かせる事を目的に作っているんだろうけれど、かと言って心にぐっと来るようなソウルがあるかって言うとそんなのも感じないし。取り合えず一枚目からはLoco Diceなりの個性は聴こえてこない。それに対し二枚目の方はミニマルでありながらハウスの心地良いグルーヴを前面に打ち出したミックスで、緊張感は無くむしろ薄っすらと甘い情緒さえ感じられるメロディアスな内容。勿論エレクトロニックで冷たい感触は一枚目と一緒なんだけど、そこにソウルフルな旋律もあって感情が揺さ振られたりもする。衝撃の無いミニマルであったとしても、そこにファンキーなりソウルフルなり感情的な音があった方が、自分には合うのかなと思います。またハウスとテクノの絶妙な混ざり具合も好きですね。しかし一体ミニマル流行は何時まで続くのかね?

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| HOUSE4 | 00:10 | comments(0) | trackbacks(0) | |
Omar S - Detroit - Fabric 45 (Fabric:fabric89)
Omar S-Detroit-Fabric 45
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ロンドンの大型クラブ・Fabricが手掛けるMIXCDシリーズの最新作は、デトロイトのアンダーグラウンドを突き進むアーティスト・Omar Sが担当。Fabricシリーズでは世界的にも有名で人気のあるアーティストを選出していたので、ここにきて一般的に地味な存在であろうOmar Sを引っ張り出した事には驚きと共に、懐の深さを感じさせます。何て言いつつも自分は普段彼の音源を聴いている訳じゃないので予想も付かないMIXCDだったんだけど、まさか全曲自分のトラックだけでミックスしちゃうんなんてまたまた偉業です。あとは音を聴いてどう感じるか、しかしこれが地味なんだわ、底抜けに。一聴して自分は退屈だと思って、こりゃ失敗かなと思った事もありました。が何度も聴くうちにMoodymannやTheo Parrishとも似て非なる魅力に気付き始めたんですよ。確かにアナログで雑なローファイサウンドは共通するものの、ソウルフルなハウスでありながらミニマルなグルーヴが強くどっぷり闇に引き込まれる事を感じたのです。淡々としながらも的確に紡がれるグルーヴと内に秘めたる感情的な音が相まって平凡で退屈なミニマルとは一線を画していて、やはりデトロイトミュージックが感情に満ちた音楽である事を思い出させるのです。これはブラックミュージック以外の何であろうと言うのか、本当に真っ黒なミックスです。100%アナログ使用、糞なコンピューターやプログラムは一切使用していないと本人が宣言しているのも素敵です。

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| HOUSE4 | 08:00 | comments(3) | trackbacks(0) | |
Massage Nonmix By Kaoru Inoue (LD&K Records:LOCD-50056)
Massage Nonmix By Kaoru Inoue
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なんでもカルチャー雑誌「MASSAGE」が企画し、本物以上カルト未満なダンス・ミュージックをリビングで聴くと言うコンセプトの元リリースされたのが本作。コンパイラに選ばれたのは、日本が誇るクロスオーヴァーかつ楽天的な音楽家・井上薫。まあこの人の選曲ならば間違い無しのは確定だけど、その上サブタイトルは"Balearic In The House"なんて付けられているのだから、もう開放的で心地良いハウスが詰まっているのは言うまでもない。勿論ここに詰まっているのはハウスで踊れるトラックばかりなのだが、明らかにクラブでの喧騒とは異なる感覚があり、汗臭さが全くないのはやはり家でくつろいで聴く事を前提としているからなのでしょう。緩く紡がれるグルーヴは決して激情を呼び起こすのではなく、沈静と安堵をもたらし非日常的な一時間のトリップであるかの様です。井上薫の音楽は普段から非日本的、ワールドワイドな音楽性を感じさせるけれど、ここでも同じ様な感覚、まるで飛行機に乗って世界中を飛び回っている様な色々な景色を見せてくれるんですね。手放しに絶賛出来るほど素晴らしい最上級のリラクシングミュージック。

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| HOUSE4 | 00:05 | comments(0) | trackbacks(0) | |
Milton Jackson - Crash (Freerange Records:FRCD22)
Milton Jackson-Crash
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上質なテック系のハウスやブロークンビーツを中心にリリースするFreerange Recordsの中でも、自分が個人的に気になっていたのがMilton Jackson。ケンイシイ等もプレイしていたエレガンスなテックハウス"Cycles"がヒットし、今強くアルバムも待ちわびられていたアーティストの一人でした。だが過度の期待はやはり禁物だったのか、このアルバムを聴いても湧いてくるのは焦燥感のみ。"Cycles"は朝方のフロアにも合う煌きと輝きに満ちた高揚感のあるテックハウスで、僕はアルバムもそんなテック系中心で出来あがるのだと思い込んでいたのです。しかし実際に出てきた音は流行のミニマルを意識した様な高揚感よりもドープな音の強いねっとりとした音楽で、歓喜に満ちた綺麗目のテックハウスが殆どと言ってよい程影に隠れてしまっていました。個人的に大好きだった"Cycles"でさえアルバムバージョンはキックがヘナヘナになっていて、何だか気の抜けたテックハウスに劣化していて悲しくなってしまいました。確かにメロディーを奏でるシンセとかにはエレガンスな要素は感じられるんだけど、なんせリズムトラックが軟弱で上物シンセとのバランスが悪い気がした。テック目のディープ/ミニマルハウスとして聴けば悪くないのかもしれないけれど、やっぱり期待していた音と違ったから素直に受け入れられないのかもしれないな。誰でも流行のミニマルやれば良いってもんじゃないよ。

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| HOUSE4 | 00:20 | comments(0) | trackbacks(0) | |
Motley Crue-L House (Crue-L Records:KYTHMAK080DA)
Motley Crue-L House
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瀧見憲司が率いる狂えるCrue-L Records。近年の作風は和製バレアリック、昔は詳しく知らないが今とは違ったっぽい。どっちかと言うとクラブミュージックにシフトした近年の作品の方が好きです。本作は勿論タイトル通りにハウスを中心とした選曲になっていて、特にEP収録の曲や未発表曲が中心になっているので大変便利なコンピレーションになっております。ハウスとは言ってもそこは狂えるCrue-L、一筋縄ではいかない色んなハウスが詰まっております。"More Than Paradise"はFreaks(Luke Solomon)のリミックスが施されているんだけど、原曲のチリングな切なさはそのままにフロア対応になっていて素敵。EMMAがリミックスしている"La Dolce Vita"も、圧倒的なドライヴ感がありながらもはっと息を飲む美しい瞬間があり、静と動の対比が強調されてますね。井上薫も制作に参加した"Sheeprian Flying"は、正にバレアリックと言わんばかりの南国パラダイスな桃源郷トラック。エレガンスな美的センスは、世界レベルです。他にも荒っぽいディスコダブやらクラシック調のハウスやらあるけれど、Crue-Lらしいバレアリックな美意識で統一されていてレーベルの方向性を知るには丁度良いですね。今後もこの路線から外れずにバレアリック路線を極めてくれると嬉しいなと思います。

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| HOUSE4 | 00:30 | comments(0) | trackbacks(0) | |
Luger E-Go - A Trader In Furs Living In Exile (Crue-L Records:KYTHMAK107)
Luger E-Go-A Trader In Furs Living In Exile
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Crue-L RecordsのEPを連続で紹介してきましたが、その最後は主宰者であるKenji TakimiことLuger E-Goの一曲。またこれが素晴らしく良いんだから、ほんとまいっちゃいます。なんと飼い猫の鳴き声をダビーに加工させてトラックに取り込んだ、何とも不思議でドリーミーな超緩めのハウスなんだけど、フニャ〜ンなどとふざけた様に歌っている?その鳴き声がトリッピー過ぎ。悲壮感を漂わせているピアノも麗しくもダウナーで、じわじわと心に染みてきます。これぞCrue-L Recordsの音を代表するような和製バレアリックと言っても過言ではないですね。しかしそれ以上に素晴らしいのが、Radio SlaveことQuiet Villageに依るリミックス。12分にも及ぶメランコリーの極み、そしてサイケデリックかつダビーな音響空間は恍惚の一言。真っ暗闇の奥底で何かが蠢き、何かが鳴っている様な、恐ろしくも美しい圧倒的な世界観。深く広くどこまでも堕ちていく感覚は、まるで夢そのもの。こんなにイッチャッテいる曲は久しぶりに聴きました。超絶お勧め。

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| HOUSE4 | 08:05 | comments(0) | trackbacks(0) | |
Break Even Point - Death Of A Hills Dancer (Crue-L Records:KYTHMAK106)

Break Even Point-Death Of A Hills Dancer
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Crue-L Records設立15周年記念としてリリースされた"Crue-L Future"(過去レビュー)に曲を提供しデビューを飾ったBreak Even Pointのシングルは、同曲のKenji TakimiのLuger E-Go名義とDiscossessionのリミックスを含む内容。Break Even Pointに関しては詳細が全くと言ってよい程不明なんですが、マイアミ在住の二人組だそうです。まずはA面の"Discossession Requiem"、コズミックな上物がトリッピーながらもどこか悲壮感を漂わせるダウナーなサイケデリックハウス。ふらふらと揺れながらズブズブと闇に堕ちていく様な感覚で、覚醒感や快楽とはまた異なる不思議な気持ち良さ。まるでドラッグに溺れて酩酊している危ない感じ。そして狂っているのがB面のLuger E-Goリミックスなんだけど、ひたらすフィードバックノイズが唸りをあげてループするもはやハウスとも言えないノイズトラック。一応4つ打ち使用なんだけど踊れる踊れない以前に、やかましくて発狂しそうですわ。不協和音の如くノイズが心神喪失をもたらす。

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| HOUSE4 | 08:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
Discossession - Mahmoods Moon (Crue-L Records:KYTHMAK117)
Discossession-Mahmoods Moon
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前述のレビューに続きまたDiscossessionのEPですが、こちらが彼等の1stリリース。Discossessionに関してはよく知らないんだけど、日本人を含む4人によるユニットみたいですね。バンド名の通りディスコをセッションした様な音楽が特徴で、まだリリース数は少ないものの自分が期待しているユニットの一つです。でこの1stリリースとなるトラックなんですが、まるでAsh Ra Templeなどのジャーマンプログレバンドがディスコに挑戦したような作風になっていて衝撃を受けました。咆哮し空間を切り裂くサイケデリックなギターは攻撃的ながらも、そこにコズミックなシンセリフが加わり、過激さと覚醒感の混ざり合った狂気のバレアリックハウスと言えばよいのでしょうか。ダンスミュージックだけどまるでバンドがプレイしているみたいにロッキンで、でも腰砕きなダンスグルーヴがあって、本当に格好良い。そしてB面にはCrue-L RecordsのボスであるKenji TakimiがLuger E-Go名義でリミックスを提供しているんだけど、オリジナル以上によりドープにサイケデリックな面を強調した暗黒系ダブハウスになっていてこちらも相当やばいです。まるで回転数を間違えたようなレコードを聴いている様に空間がねじ曲げられる音響空間と、金属系のダビーなパーカッションが廃退的に響いてきて、真っ暗闇の亜空間に放り出された気分になります。Crue-Lは狂ってる。

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| HOUSE4 | 08:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
Discossession - TV Scene (Crue-L Records:KYTHMAK126)
Discossession-TV Scene
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Kenji Takimi主宰の日本が誇るバレアリックなレーベル・Crue-L RecordsのEPが幾らかまとまったんで、まとめて紹介したいと思います。これはLinda Di Francoと言うバンドの曲"TV Scene"をDiscossessionがカヴァーし、それをSoft RocksとCheeがリミックスしたトラックを含む、計3曲のEP。まずはDiscossessionのカヴァーだけど、アコースティックで切ない歌物。ダンスミュージックと言うよりはベッドルーム系で、真夜中のチルアウトにも似合いそうなトラック。そしてSoft Rocksのリミックスはと言うとバンドっぽくリズムに躍動感が出ているのだけど、カヴァーのイメージをそれ程壊さずに忠実な雰囲気が強いです。やはり特筆すべきはDiscossessionのメンバーの一人であるCheeによるリミックス。"TV Scene(Celestial Forest Mix)"〜"Arianna Suite"と二つのトラックが合体して計15分にも及ぶ長尺な流れになっているんだけど、天にも昇るコズミックなシンセなども上乗せされてまさにバレアリック一直線でヒプノティックなリミックスに昇華されております。緩くて気怠いのにでもふわ〜んと空へと浮かび上がるようなトリップ感、そしてフロアでの朝方のアフターアワーズにぴったりなメランコリー。長さを全く感じさせないどころか、まるで何時までも続いて欲しい夢の様だ。本当に素晴らしいバレアリックワールドです。

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| HOUSE4 | 07:30 | comments(0) | trackbacks(0) | |
Francois K. - Essential Mix (London Records:8573 82178 2)
Francois K-Essential Mix
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フランソワケヴォーキン、NYクラブミュージックシーンの生き字引。数々の有名なアーティストの音楽制作に手を貸すと共に、自身でWave Musicを設立し才能あるアーティストの育成に貢献し、そして自身はジャンルレスな選曲で音楽を紡ぎダンスミュージックの素晴らしさを世に伝える。彼の前ではどんな音楽だろうとそれ自身が良ければ差別される事なくミックスの中に放り込まれ、ディープスペースを形成する一つ流れの中に組み込まれる。フランソワは数多くのMIXCDを発表してきたがその中でも最も評価が高く、そして最もディープスペースを感じ取れるのがこの"Essential Mix"。正にタイトル通りの極めて重要で極めて基本的なミックス。彼の長年に渡るDJ生活の中でも特に彼が好み重要な曲を余す事なく注ぎ込んだ極上のミックスであり、NYダンスミュージックの歴史でもある。テクノ、ハウス、エレクトロ、ファンク、ヒップホップ、クラブジャズ、ドラムンベースなどが違和感無く同じ時系列に存在し、ダンスミュージックの多様性と過去を感じさせ、未来への展望を伺わせる内容。選曲は言わずもがな各曲の自然な繋ぎ方、展開のまとめ方はさすがベテランと言うべきもので、文句の付け所の無い歴史的傑作だと断言出来ましょう。惜しむらくは現在廃盤となっていて入手困難かつ、オークションなどでもかなり高額化してしまった事だろう。



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| HOUSE4 | 10:00 | comments(0) | trackbacks(1) | |