2020/1/17 GUIDANCE 15th × SLEEPING BAG @ Vent
1月のこの時期は毎年恒例のGuidanceのアニバーサリー・パーティーで、15周年となる今年はファッションとダンス・ミュージックに携わるSleeping Bagとの合同企画。そんな祝祭の日にゲストとして予定されていたのは近年多大な注目を集めるようになったパレスチナからのSama'だったのだが、直近になりキャンセルが発表され期待が削がれた人も決して少なくはないだろう。しかし元々Guidanceは日本のDJ/アーティストを積極的に後押ししてきたパーティーであり、今回も過去Guidanceに参加してきたDJ/アーティストを招いてある意味ではこれがGuidanceらしくなった。DJとして参加する予定だったAltzは久しぶりのソロライブへと変更し、ヒップ・ホップ〜ハウスとフリーフォームなDJをするKensei、Ventに初登場となるDJ Yogurt、Sleeping Bagの面々がメインフロアを担当する。
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2020/1/11 Moodymann Japan Tour 2020 @ Contact
自らを不機嫌な男を名乗りながらも近年はサービス精神旺盛に客を盛り上がらせるDJを行うデトロイトのMoodymann。少々前にも来たような印象でまた来日かと思っていたが、前回の来日が2016年7月だったので実に3年半ぶりとその人気に反比例してDJを体験出来る機会は少なく、リリースされる音源同様に彼のDJセットは貴重な音楽体験だ。今回そんな彼の出演に伴い日本からはマシン・ファンクを奏でるSauce81のライブや、またポップとアンダーグラウンドを繋ぐ若手DJのYosa、ヒップ・ホップ方面からはDJ Koco a.k.a Shimokitaらが参加と、ブラック・ミュージックで包囲するパーティーでMoodymannを迎える準備は万全だ。
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2019/12/5 ALL-GROUND @ Contact
今回のパーティーは平日開催ながらもデトロイト・テクノにラテン要素を持ち込んだGerald Mitchell率いるLos Hermanosが久しぶりに来日ライブを行うため、翌日休みを取って参加する事に。近年はヨーロッパのテクノが世界的にも人気で、デトロイト・テクノは最早古典というか日本でも若者には人気は無いように思われるが、それでもテクノの原点の一つであるデトロイト・テクノのファンクネスとエモーショナル性は今も尚大きな影響を残している。そんな音楽は当方にとってもルーツの一つでありいつになっても心に残るものだが、今回はそんなLos Hermanosに合わせて、強烈なデトロイト・テクノのフォロワーであるIan O'Brienも加わる特別なセッション、これを体験せずにはいられないだろう。
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2019/12/1 Euphony @ Aoyama Zero
ダンス・ミュージックのみに依存しない自由度の高さがあるからこそ、DJのパーソナル性が特に反映される事を可能とするEuphony。アンビエント・ミュージックやニューエイジが世界的に再評価する流れの中で、元々そういった音楽に造詣の深かったKaoru Inoue、maa、shunhorの音楽性がそこにぴったりとハマる、いやもしくは時代がようやく彼等にハマったと言うべきか。前述のジャンルだけでなくフィールド・レコーディングや民族音楽、勿論ディスコやハウスといったダンスまで全方位放射の音楽は、普遍的な意味でのクラシックから未来視点のモダンまで網羅する。
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2019/11/17 PRIMITIVE INC. 13th Anniversary MASTERS AT WORK in JAPAN - Our Time Is Comming - @ ageha
誇張でも何でもなく正にハウス・ミュージック界の最強の二人組コンビ、Louie VegaとKenny Dopeから成るMasters At Work。近年は別々にソロ活動が中心なものの、ラテンやアシッド・ジャズをハウスに取り込んだNuyorican Soulやよりクラブ・トラック的なKenlouといったプロジェクト、そして当然Masters At Workとしての功績はハウス・ミュージックという枠を越えてダンス・ミュージックとして大きな影響を残すレジェンドな存在。そんな二人がMAWとして揃う事は近年は稀であるのだが、ここ日本においては2016年以降PRIMITIVE INC.が主体となってMAWを軸に据えたパーティーを開催しており、当初はその余りのゴージャスさに単年開催かと思っていたものの蓋を開けてみれば本年まで4年連続開催とある種の恒例お祭り行事として定着するまでになった。本年度もメインフロアではMAWのみのロングセットを中心に、他のフロアでは近年再燃するジャパニーズ・ハウスから横田信一郎やジャンルをクロス・オーヴァーするKaoru Inoue、DJ NoriとMuroによるアナログセットを披露するCaptain Vinylらバラエティー豊かな人材が揃って、祝祭な一日を作り上げる。
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2019/11/2 Grassroots 22th Anniversary Party !!! - DAY II - @ Grassroots
日本の小箱を代表するであろうクラブ、もとい音楽酒場の東高円寺にあるGrassroots。現在は日本のクラブ業界が以前よりも細分化し小箱化が顕著に進んでいるが、その先駆けの一つともいえるのがこの酒場で、前身のNatural Mystic時代から含めればおおよそ28年も運営を継続している事になる。しかしクラブ業界の停滞はここGrassrootsにも及び最近は平日のオールナイト営業も停止するなど、その長い時間において決して順風満帆というわけでもないが、小さい酒場だからこそ新しい人との出会いが少なくはなく面白い音楽にも出会える場所として存在感を示している。そして22周年記念の二日目に登場するのはDJ Nobu、DJ Kuri、CMT、Keihin、Kabuto、NehanとみんなGrassrootsで育ったDJ、そして今でもレギュラーパーティーを持っている人もいるという、つまりこれぞGrassrootsファミリーな一夜だ。
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2019/10/11 Modern Disco Feat. Harvey Sutherland @ Contact
Yosa & Taarがレジデントを担当するModern Discoは新世代のハウス〜ディスコを聞かせるパーティーで、今までにもベテランだけではなく新鋭のディスコDJも多く招聘し、特に若い世代に人気を博している。今回はモダン・ブギーやディスコにファンクといった音楽をライブで表現する新世代では特に実力のあるHarvey Sutherlandをゲストに迎える事になり、ヴィンテージなアナログシンセを用いたディスコ・サウンドによって現在形のディスコを体験させてくれるに違いない。
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2019/9/13 Slo Mo Before Midnight @ Debris
大型のクラブは減る一方で、都内各所に点在するように小さなクラブ/バーが生まれ、過去とは異なる形態で発展する都内のクラブシーン。2018年8月に代官山にオープンしたDebrisもそのように小型なバー兼イベントスペースというスタイルで、真夜中から朝までではなく夕方から終電までの時間帯で営業をしている。今回初訪問で訪れたパーティーはDJ Yogurtによる『Slo Mo Before Midnight』で、BPM110以下であれば何でもプレイするのはOKというパーティーで、ゲストにはBlack ForestのDJ Kuriを迎えて一体普段とは異なるどんな音楽性を披露するのかという興味もあり、初めての場所という事も合わせて期待に胸が高鳴る。
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2019/8/23 Hi-TEK-Soul @ Contact
デトロイト第一世代の中でも最もDJとして精力的に活動するDerrick May、そんな彼によるテクノソウルを表現するパーティーがHi-TEK-Soulだ。DJとしての精力的な活動は言うまでもないが、近年はちょくちょくと自身で主宰するTransmatの運営にも力を入れており、忘れた頃にレーベルから新たなる才能を送り出したりもしている。そんなレーベルからIndio名義でアルバムもリリースした事もあるデトロイト第二世代の一人であるJohn Beltranも、Derrick同様にエモーショナルなテクノソウルを持つアーティストであり、その幻想的なアンビエンスは特に稀有な個性だ。今回Derrickと共に出演するBeltranはアンビエントセットを披露するという事前情報があり、そんな点でも興味深いパーティーになっている。
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2019/8/12 Euphony @ Aoyama Zero
ニュー・エイジやアンビエントの再燃・再発掘が作品のリリースとしては肌に感じるものの、実際にそれをクラブ/パーティーで聞く機会は未だ少ない。どうしてもクラブ側が盛り上げようとするとメインフロアもセカンドフロアもダンス中心に向かいがちな現状において、敢えてアンビエントやニュー・エイジ、いやそれだけでなくエクスペリメンタルやワールド・ミュージックとダンスに執着する事ない音楽を軸に、オーガニックからエレクトロニクスが交差し時代や国境を超越した世界を構築するパーティー『Euphony』が立ち上がった。元来ワールド・ミュージック性が強いInoue Kaoruが発起人となり、バレアリックやアンビエントに造詣の深いmaa、そしてサイケからアンビエントまで広範囲なshunhorの3人が紡ぐバレアリックのその先へ。時代にジャストにハマるパーティー『Euphony』が始動する。
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