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Mark Farina - Mushroom Jazz 5 (OM Records:OM175)
Mark Farina-Mushroom Jazz 5
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やべーよやべーよ、まじでMark FarinaのDJは気持ち良すぎるよ。かつてFarinaは'アシッド'ジャズに対して'キノコ'を打ち出したMushroom Jazzと言うイベントを催していたそうですが、それがそのまま今ではMIXCDでシリーズ化しています。昨日紹介した「Sessions」ではシカゴハウスがフューチャーされていましたが、「Mushroom Jazz」シリーズは西海岸ハウスのゆるゆるな気怠さを、ヒップホップやダウンテンポ、ブレイクビーツを使用して演出しています。そう、ここではヒップホップだろうとジャジーなトラックであろうと、彼が回す事によってハウスのフィーリングを発しているのです。僕はぶっちゃけヒップホップはそんなに聴かないし、むしろ苦手な音楽でもあるんだけど、Farinaの手にかかれば何のそのハウスに混ざって違和感が全く無くなっているのです。これがいわゆるヒップハウスなのかしら?リズムはヒップホップなのに主張する事なくその場の空気に溶け込み、上品さととろける心地良さを伴ったメロウな旋律が、身も心もふわふわに軽くさせてくれます。ここではヒップホップもダウンテンポもハウスも一つの音楽として、垣根を越えて"Mushroom Jazz"と言う音楽に成っているのです。

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| HOUSE2 | 23:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
Sessions Mixed By Mark Farina (Ministry Of Sound:MOSCD124)
Sessions Mixed By Mark Farina
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昔はテクノばかりでハウスは全く聴かなかったのに、最近じゃ家でリピート回数が多いのはハウスだったりします。クラブではテクノ、家ではハウス。そんな傾向が何かしら自分の中にある様です。さて栄えあるハウス200選目はシカゴ出身、現在はサンフランシスコに属する西海岸ハウスの重要人物の一人・Mark FarinaのMIXCDです。オリジナルアルバムは一枚しか出していないのにMIXCDは10枚近くも出している完璧にDJなお方ですが、それも納得の腕前をしていると断言します。Farinaと言えば「Mushroom Jazz」シリーズでヒップホップを多用しつつもハウスのフィーリングも表現すると言う最高のプレイを聴かせてくれましたが、今回の「Sessions」では多少ディープハウスを混ぜながらもシカゴハウスに回帰しています。正直に申しますとトラックリスト見ても90%以上は知らないアーティストの曲ばかりなんで、実際にシカゴハウスなのかは分かりかねます。ただ彼がプレイして発する音は、シカゴハウスの簡素でスカスカな音そのもの。そこに何故にファンクネスが溢れ、流暢なグルーヴが生じるのか。派手な展開はいらない、無駄な装飾もいらない。ただただ丁寧に曲を繋げていき、自然と身を任せられる柔らかな流れを作っている。パンピンに上がり過ぎもせず、かといって甘ったるいムード一辺倒でもなく、ふらふらと中庸を彷徨う感じで不思議なプレイです。最近家でのハウスのリピート率が高いのは、こういった自然な聴き易さがあるからなのだと、ふと思いました。

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| HOUSE2 | 22:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
Louie Vega Presents Anane - Selections (Cutting Edge:CTCR14485)
Louie Vega Presents Anane-Selections
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昨日に引き続きまたLouie Vega関連ですが、今日のアーティストはVegaにとっても特別。だってVegaの奥様でもあるAnaneなのですから(笑)。彼女もElements Of Life Bandにボーカルとして参加していた一人なのですが、Vega全面パックアップの下アルバムを出していました。ちなみに彼女はボーカリストで作曲を担当しているのはVegaなので、当然アルバムの基調は「Elements Of Life」(過去レビュー)とほぼ一緒。それどころか「Elements Of Life」でAnaneがボーカルだった3曲が、この「Selections」にも収録されています。他にはシングル曲等を多く収録しているので、タイトル通りオリジナルアルバムと言うよりは確かにセレクションと言う感じ。Ananeをフューチャーしているので、全編ラテン歌物ハウス。曲自体は乾いたパーカッションが利いていて、音の抜けが良く耳触りが心地良いですね。熱い情熱が沸く曲もあれば、胸をときめかせる郷愁に満ちた曲、またはムードを感じさせるセクシーな曲まで、女性らしい温かいソウルに溢れたアルバムです。ポップではないけれど一発で耳に残る印象的なメロディーが多く、Ananeと一緒についつい口ずさんでしまいそうですよ。全てはVegaのプロデュース力のおかげなんだろうけどね。

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| HOUSE2 | 23:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
Globus Mix Vol.4 The Button Down Mind Of Daniel Bell (Tresor:Tresor142CD)
Globus Mix Vol.4 The Button Down Mind Of Daniel Bell
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良いお仕事しますね、DBXことDaniel Bellさんは。デトロイトにおけるJeff Millsと並ぶミニマリスト・Daniel Bellですが、渋めの曲が多いので前者に比べると少々マニアックな存在だと思います。でもTresorからリリースされていたこのMIXCDは本気(と書いてマジ)で素晴らしく、廃盤となっていたのがやっとこ再発されました。2000年作なんだけどRicardo Villalobos、Herbert、Thomas Brinkmann、Farbenなどの現在も主流になっているクリックハウスとかミニマルハウスの類の曲を既に多用していて、先見性があったんだなーとそのセンスに驚かされます。コチコチとしたクリック系を回すにしても、スカスカのミニマルハウスを回すにしても、冷ややかなファンクが存在していて切れがあるよね。一聴して味気ない地味な音ばかりだと思うのは間違いで、リズムトラックを聴いて分かる通りファンクなハウス以外の何物でもないと思います(所謂アッパーなファンキーハウスとは違うぞ)。後半には沈み込みように微妙にメランコリーで淡いディープハウスに突入し、何故か夜のムードが出て来たりもします。盛り上げるだけが上手いDJじゃなくて、しみじみと聴かせるプレイもまた一流なのですぞ。職人とか仙人とかそんな言葉が相応しいDaniel BellのMIXCDでした。

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| HOUSE2 | 23:00 | comments(0) | trackbacks(2) | |
Herbert - 100 Lbs (Studio !K7:!K7209CD)
Herbert-100 Lbs
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遂にキター!Herbertの廃盤となっていた最初期傑作が、レアトラックなどを集めたボーナスディスク付きの2枚組でリイシューです。個人的に近年のHerbertはつまらない作品が多いのに、人気は鰻登りと言うおかしな現象が続いていたと思います。厳しい言い方をすれば新作を良く評価している人達の大半は、この入手困難なアルバムなどは聴いていない人達が多いだろうし、多分そこまで普段クラブミュージックを聴き込んでいる人も多くはないと思います(勝手な推測ですが)。だからやっとこの永らく廃盤となっていた「100 Lbs」が手に入りやすくなったのは、大変喜ばしい事で過去の作品を知らないファンにとっては新たなるHerbertの評価に繋がる事だと思います。

久しぶりに聞き返してみて率直に思ったのは、やはりフロア直球なダンストラックが多い事。近年みたいなポピュラーな音楽性は全く放棄していて、完全に踊らせる事を目的としているのが感じられます。ドスドスな4つ打ちハウスが基本なのですが、とにかくバスドラが硬い硬い。Herbertの中でも一番テクノなサウンドをしていて、これだけでもテクノファンは胸がキュンとなる事でしょう。更には無駄を排したミニマリズムを追求していて、現在の作風しか知らない人だとちょっと淡泊に感じるかもしれないですね。でもやっぱりこれがHerbertの構成力の凄さと言うべきか、ミニマルの単純なグルーヴは一番腰に来ると思うんですね。そんなリズムトラックに合わせて、幻想的で小洒落たメロディーが上品なムードを演出します。決して突き放す様なマニアックな作品ではなく遊び心に溢れ、踊れて楽しめるHerbertの作品としてHerbertファン御用達の一枚です。オリジナル作品を持っている自分ですが、レアトラック集ボーナスディスク付きなので買い直ししたくなりました。

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| HOUSE2 | 23:00 | comments(6) | trackbacks(2) | |
Miguel Migs - Nude Tempo One (Naked Music Recordings:NMCD010)
Miguel Migs-Nude Tempo One
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Miguel Migs萌え〜!!とまあふざけていますが、彼の曲もしくはプレイは本当にムーディーで色気がある。サンフランシスコ周辺の西海岸ハウスアーティストの中でも、トップに君臨すると言っても間違いない。最近売れまくっているKascadeと言うアーティストも同じ路線の人だけれでも、Kascadeはコテコテなのに対しミゲルの方がもうちょっと洗練されている気がする。実はそんなミゲルのベスト盤「Here & Now」がリリースされているのだが、まだ買ってないのでMIXCDでも紹介する。リリース元はミゲルも設立に加わったNaked Musicからで、このレーベルも大変ムードのあるハウス作品を得意としている。リリース元とDJどちらもNaked Music関連なので、このMIXCDの内容もだいたい想像がつくんだけど、それでもやはり期待以上に気持ちの良いMIXCDになっている。最初から最後までメロウなジャジーハウス連発で、男も濡れる色気に満ちている。ただお水っぽさや下品さは皆無で、非常に上品で控えめにセクシーさを演出する雰囲気が良い。例えるならストリップ劇場で女の裸を見るのではなく、セーラー服のスカートが風でめくれてパンツが見えた感じ?(分かり辛くてすいません)。Kascadeがコテコテと述べた事に対し、ミゲルは気品が感じられると言うべきか。またずっと同じデンポでハウスのグルーヴが紡がれて、抑揚が少ない分自然と耳に音が入ってきて気持ち良いな。心を落ち着かせてくれて、夜の静かな一時に華を添えてくれる一枚です。

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| HOUSE2 | 23:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
St. Germain - Boulevard : New Version : The Complete Series (F-Communications:F022CD)
St. Germain-Boulevard : New Version : The Complete Series
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昨日に引き続きF-Communicationsからのディープハウス名盤を紹介。なんと英「Muzik」誌においても1995年のベストアルバムと選ばれた超ヒット作品は、サンジェルマンの1stアルバム。フランスからのハウスと言えどもその内容は、アメリカのハウス、特にLarry Heardにも通じる憂いのあるシルキーな肌触りのディープハウス路線。そこにジャズの要素を組み込んだジャズハウスとも言えるアルバムですが、プログラミングだけに頼った作品にする事もなく、ピアノ、サックスフォン、トランペット、フルート、パーカッションなどは人の手によって演奏されています。単純に音だけをジャズ"風"にすれば良いと言う訳でなく、生演奏する事によりソウルの籠もった温かみのある作品に仕上がっていると思います。もちろんリズムは4つ打ちでダンスミュージック的な作りにはなっていますが、生演奏によって奏でられる有機的な音の絡み具合はライブ感たっぷりで、エモーションとファンクを兼ね備えたジャズハウスになっています。大仰な展開も無ければモロにキャッチーな旋律もありませんが、フランスらしい洗練された作りでムードがありメロメロになっちゃいました。このアルバム以降はどんどんジャズ化したので、余り興味は無くなってしまったんですけどね。

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| HOUSE2 | 23:00 | comments(2) | trackbacks(0) | |
Shazz - Shazz (Columbia Records:COL 489973 2)
Shazz-Shazz
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かつてLaurent Garnierはフランスにダンスミュージックシーンを根付かせるべく、F-Communicationsを創設しました。自分の中ではどちらかと言うとF-Comはテクノと言うイメージが強いですのが、実際はそうでも無くてハウスやダウンテンポの方が多いかもしれません。今日はその中でもGarnierとレーベル設立前からも一緒に活動をしていた、Shazzを紹介します。ShazzとGarnierの関係は一緒に作品も作っていた位の中で、特にテクノリスナーにはChoice名義の「Acid Eiffel」なんかが有名ではないでしょうか。ただShazzソロの作品は、奇をてわらないオーソドックスなディープハウスが中心です。彼の音はアップリフティングな高揚感よりも、心にじっと染みこむソウルフルなテイストに溢れ、そして儚い。また演奏もリズム以外は、ピアノやトランペット、サックスなどを生演奏で行い、非常にしっとりとしたムードに染まっています。時折エレガント過ぎてフランス特有のスノッブさも感じられなくも無いですが、ダンスミュージックの俗っぽさと上品さが自然に融合しているのは流石です。フランスでフィルターハウスなんかが流行っていた頃に、こうゆう普通のハウスを出していたのもある意味冒険です。もちろん時代に流されない芯のある作品なので、今聴いても全然通用しますよ。

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| HOUSE2 | 23:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
Derrick L. Carter - Squaredancing in a Roundhouse (Classic:CMCCD106)
Derrick L. Carter-Squaredancing In A Roundhouse
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Classic Music Company、それはシカゴハウスのみならず世界中のアンダーグラウンドなハウスを、ヨーロッパやUSに普及させた重要なレーベル。設立者はオリジナルシカゴハウスを継承するDerrick CarterとLuke Solomon。Classic Music CompanyにはHerbert、Blaze、Isolee、Metro Area、DJ Sneakなどその名も馳せる才能豊かなアーティストが名を連ねていますが、そのリーダーでもあるDerrick Carterも当然すんごい。個人的な思い出としては、Carterが新宿リキッドルームで7 Hoursのプレイをする時に一時間も遅刻してきたのが頭に残っています。本人は遅刻したのににやけていて、大変愛嬌のあるお方ですが図太い神経してるなーw。そして音楽の方も相当にダーティーでマッドでファット!シカゴハウスをまんま継承しているとは言え、その野太さは前世代を上回り重心の低さも限界すれすれ。単なるアッパーなハウスとは一線を画す不良っぽい荒々しさがあり、スロウな流れにおいても鈍い切れ味を感じます。と思えばヨーロピアンな流麗な美しさがあったり、ファンキーな歌物有りとClassic Music Companyを統括する者としてのセンスが表れていますね。いいなぁこうゆう荒々しくて汚い音、なのに秘めたる美しさみたいなのが有る。アンダーグラウンドハウスを代表すると言っても過言じゃねーぞ!

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| HOUSE2 | 22:30 | comments(0) | trackbacks(0) | |
Âme - Âme (Sonar Kollektiv:SK044CD)
Ame-Ame
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アマゾンで売り切れになっていたAmeの1stアルバムがいつの間にか購入出来るようになっていたので、この機会に紹介させて頂きます。Ameと言えばハウスシーンのみならずテクノシーンでも大ヒットした超ディープトラック「Rej」(Amazonで詳しく見る)を送り出したそのユニットで、今でもDefected Recordsなんかにライセンスされてヒットを飛ばしています。ジャズにクラブの要素を持ち込んだCompost Recordsにしろ、またJazzanova率いるSonar Kollektivにしろ、最近は何故かテクノ化の傾向が進んでいてその先端にいるのがAmeだと思います。そう言えばCompost RecordsからリリースしたKing BrittのThe Nova Dream Sequence名義のアルバム(過去レビュー)はモロにディープでミニマルなアルバムでしたが、その点Ameはテクノの要素はありつつも幾分かまだハウス寄りでしたね。まだ「Rej」の様なトランシーな曲は無いですが、空気感のある奥の深い音響はなかなかの物。エレクトロニックな上物のシンセも陶酔感があったりして、US産ハウスにドイツのテッキーな感触が見事に融合されていると思います。今みたいな超弩級のヤバサは感じられないけれど、家で聴くならこうゆう落ち着いたハウスの方が良いのかな。地味だけれども全曲メロディアスだし、流行のアーティストとして一応聴いておくが吉でしょう。しかしこのアルバムからどうやって「Rej」に繋がったのか、謎ですなー。

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| HOUSE2 | 23:00 | comments(2) | trackbacks(0) | |