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Savath & Savalas - Golden Pollen (Anti-:86839-2)
Savath & Savalas-Golden Pollen
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Scott HerrenはメインプロジェクトのPrefuse 73では過激なカットアップで新境地のヒップホップを開拓し一躍有名となりましたが、個人的には美しいハーモニーを聴かせてくれるSavath & Savalas名義の方を聴く事が多いです。もうこの名義でもアルバムは3枚目となりますがアルバムを出す内に徐々に音も変わりつつあるようで、初期のポストロックとジャズを中心とした音楽から本作ではドリーミーで気だるいサイケデリアを沸き起こすフォーキーな音楽へと深化しました。要となるのは枯れた味わいが滲み出てくるアコースティックギターと自身のボーカルで、この単純なる二つの楽器がその剥き出しの音を胸に届け心を弄るのです。Prefuse 73と比較すると懐古的な面は否めませんが、どうにもこうにもこの様な内省的な音を聴いてくるとしんみりと切なくなります。この名義では奇抜さや斬新さを封じ素の音とメロディーだけでどこまで心に響かせる事を出来るのか、そしてアコースティックの美しさを如何に表現出来るのかと挑戦しているのでしょうか。こんな音楽を聴くと秋の足音を感じますね(あ、でももう空きは終わりかな?)

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| ETC2 | 16:30 | comments(0) | trackbacks(2) | |
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紫陽花の道(音)〜Savath&Savalas/Golden Pollen(6月30日発売)
 昨日の快晴とはうって変わり、今日のTOKYOは梅雨らしい雨模様になりました。梅雨時の花と言えばやはり「紫陽花(あじさい)」が有名です。東京で紫陽花といえば王子の「飛鳥山公園」が名所の一つとして挙げられますが、全国でいうとやはり箱根
| recomints part-2 | 2007/10/19 2:15 PM |
■Savath & Savalas「Golden Pollen」とSpenettaのこと
Prefuse 73でヒップホップに新たな手法を持ち込んだ天才Scott Herren。 Piano Overlord、Risil、A Cloud Mireyaなど 彼はさまざまな名義を使うことでも知られるが、 その中でも僕が近年気になっているのがこのSavath & Savalas。 HeftyやWarpからリリースされている
| Uma Nuvem Se Aparece | 2009/12/10 1:44 AM |