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Herbie Hancock - Sextant (Columbia:CK64983)
Herbie Hancock-Sextant
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現代ジャズピアニスト、又はコンポーザーとして活躍しているHerbie Hancockの1973年作。Hancockと言えばスクラッチを導入した"Future Shock"(過去レビュー)が有名ですが、本作もそれに負けず劣らずなエレクトロファンクで格好良いです。まず出だしの"Rain Dance"からして奇妙なシンセ音が不安定にピコピコと導入されていて、これはジャズなのか?と自問自答したくなります。電子音が大々的に導入されていてかつてのジャズの枠を飛び越えた面があり前衛的と言う言葉が相応しいのですが、やはり根はブラックミュージックだけありねちっこいファンクがドロドロと渦巻いているのが分かります。またミニマル的な反復も多めに使用されていて、快楽度を高めるのに一役買っておりますね。"Hidden Shadows"なんかは管楽器やワウワウなベースなどが前面に出ているだけありまだジャズの体裁を保っておりますが、内に沈み込むような黒い世界はもうジャズと言うよりは完全にファンクですね。そして20分にも渡る超大作"Hornets"、これはアルバムの中でリズムが一番弾けていて汗臭さを感じさせる作品。長く聴いている内にスピリチュアルかつコズミックな音色に包まれて、インナーシティーへとダイブ出来るのでは。



試聴

Check "Herbie Hancock"
| CROSSOVER/FUTURE JAZZ2 | 10:00 | comments(2) | trackbacks(1) | |
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コメント
マチュさんもコレを聞いてましたかー。Rain Danceは何というかシュールで格好いいッ。こういうワケの分からん音楽(笑)は古びない魅力がありますよねえ。
| bigflag | 2009/08/13 12:20 AM |
>bigflagさん
何か面白いジャズを探していたら、これがドンピシャでした。
本当訳わからんですよね。ただそこに痺れます。
| マチュ | 2009/08/14 8:09 PM |
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Herbie Hancock 「Sextant」 ('73)
ハービー・ハンコックによる73年のリーダー作。ワーナーからコロンビアへ移籍しての電化4作目。前作 「Crossings」 では効果音的な扱いに止まっていたムーグ・シンセサイザーが、本作においては主役と言えないまでも、非常に大胆な使われ方をしている。M1 "Rain Dance"
| Rhymes Of An Hour | 2009/08/13 12:16 AM |