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Tribe - Rebirth (P-Vine Records:PCD-93314)

Tribe - Rebirth
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Carl Craigプロデュースでリリース前から話題になっていたTribeのアルバム。Tribeとは1970年代にデトロイトで活動していたジャズレーベルだそうで、今回はC2がTribeで活躍していたアーティストを集結させて生まれ変わらせたそうです。とは言ってもCarl Craigの表記が無ければその存在に気付かない程に音への影響は少なく、基本的には古典的なスピリチュアルジャズが中心と言っても差し支えないでしょう。以前にもC2はInnerzone OrchestraやDetroit Experimentなどのプロジェクトでクラブミュージックとリンクさせながらジャズへの愛を示して来たのだけれども、ここではジャズへの愛を忠実な形で示す事に専念したのか、Tribeのメンバーに方向性だけを示唆したように感じられます。あくまでメインはオリジナルのTribeメンバーで、そこにC2やAmp Fiddler、John Arnoldらの新世代も力を貸し、今では遺産となっていたデトロイトのジャズを掘り起こす事に成功したのでしょう。なかなかに手に汗握る生々しい演奏が繰り広げられるものの、汗臭さと言うよりはどこか宗教めいた荘厳なムードが漂っていて、易々とは聞き逃す事の出来ない神聖なジャズを堪能出来る事でしょう。時折バックでC2特有のシンセが鳴っているんだけど、それがもっと多かったらまた違ったアルバムになっていたに違いない。

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| CROSSOVER/FUTURE JAZZ2 | 14:00 | comments(0) | trackbacks(1) | |
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Rebirth / Tribe
またしても難物ですが、どうしましょうかねえ。というわけで、Carl Craig プロデュースの下、'70s スピリチュアル・ジャズの歴史的レーベル TRIBE&nbsp;のオリジナルクルーが再集結した話題盤です。と言いつつ、TRIBE って知らないんだけど、 サックス奏者のウェ
| 音盤収集病患者の館 − 裏 MDRH | 2010/01/24 11:01 PM |