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2009/12/25 So Very Show! @ Womb & electronicpub X’mas & year-end gathering @ Seco Bar
世の中はクリスマスだとかで賑わっておりますが、特に自分はカンケーないので週末は普段通りにクラビング。今回はBorder Communityを代表するNathan Fakeのライブがお目当て。クリスマスだからみんなハッピーライフ送ってクラブには来ないかなと思ったけど、想像以上に色んな人が遊びに来て混んでいたのでちょっと疲れてしまったよ。
まずはDub Archanoid Trimとしても活躍しているKentaro IwakiのDJ。この人は比較的テック系を中心に浮遊感のあるプレイが多いはずなんだけど、今回はしょっぱないきなり"Throw"でフロアを揺らす。重いベースラインが効く大ネタで掴みはOK、その後はテックハウスを中心にトライバルも混ぜたりしてがんがんぶっ飛ばす。とにかく低音が図太く、下からずんずん持ち上げられる様な勢いが感じられました。終盤ではディスコクラシック"I Feel Love"がスピンされ、ファンキーなデケデケベースで昇天。

そして次はお目当てのNathan Fakeのライブ。ネットで見て予想していた通りで、いびつでぶち壊れ気味なノイジーなトラックが中心。リズムが4つ打ちから壊れそして再生して、踊れるんだか踊れないんだか。上物もシンセがギューギュー鳴っていて、空間がねじ曲げられるような錯覚を覚え頭が狂いそうになる。かと思えばドラマティックにメランコリーに展開する瞬間もありつつ、やはり最後に破壊される。ハイライトはやはり"You Are Here"かな。4つ打ち仕様でグルーヴィー、そして中盤のノイジーなシンセが唸る瞬間、辺りは淡いサイケデリアに包まれた、まるでお伽話の世界の様に。個人的には"Dinamo"や"Outhouse"路線の4つ打ちなトラックを、今後はもっと作ってくれると嬉しいです。

■Nathan Fake - Hard Islands(過去レビュー)
Nathan Fake-Hard Islands
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ライブ後は急いでSeco Barへ移動。数日前にDJ Yogurtのプレイを聞き逃してしまったので、今回はその穴埋め。会場に着くと知り合いが居てびっくりだが、心強い。DJ Sekiと言う人がプレイ中だったけど、口がぱっくり開くぐらいに仰天なセットリストだった。"Cowgirl"、"Incident"、"Blue Monday"、"One More Time"、おいおいどんだけ大ネタ回しまくりなんだと。

その後に自分は7年ぶり位に体験するJoseph Nothingのライブ。聴くのは随分と久しぶりだったけど、破天荒なライブは変わらずだった。日本版AFXとでも言えば分かり易いか、ドリルンベースと言うか奇天烈で妙に手数の多いリズムにチープで可愛らしい上物が乗っかった狂ったテクノ。遊び心とユーモアに溢れているものの、ネジが外れて何処か壊れているような。とても面白かったです。

そして最後に楽しみにしていたDJ Yogurt。出だし壮大なアンビエントっぽいのから始まり、自身の"Nile"や"Another Gravity (Kaoru Inoue Remix)"、TGの"Hot On The Heels Of Love"などで加速し、朝方の多幸感溢れるムードに引き込む。その後も快楽の洪水に巻き込まれるJebskiの"Flame"やLa'sの名曲"There She Goes(House Edit)"など、今年の集大成とも言えるセットでテック〜プログレを強調し最後までノンストップ。やっぱりDJ Yogurtの音は光り輝いていて、そして幸せとドラマに満ちている。先の見えない時代だからこそ、こんなポジティブな音は聴く者にきっとエネルギーを与えてくれるのだろう。とても…とても素晴らしかったです。

そこで終わりかと思いきや、主催者?のThird-Earの社長さんが出て来て"Rydeen"や"Xtal"、"Pacific"など30代以上の中年には懐かしいクラシックをプレイ。結局6時過ぎまで音楽馬鹿が残って、まったりと終了。とても楽しいクリスマスでしたよ、うふ。
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