<< The Orb and Youth presents Impossible Oddities (Year Zero:YZLTD006) | main | 2011/01/14 SWEET @ LOOP >>
Guido - Anidea (Punch Drunk:DRUNKCD003)
Guido - Anidea
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成熟期を迎えているダブステップと言う新世代の音楽は、そこから枝分かれしある者はテクノへ、ある者はレゲエへ、ある者はコズミックへ等々、細分化・肥大化しより音楽性の深みを増しております。そしてブリストルから生まれた生粋のダブステッパー・Guidoはと言うと、グライムやR&Bへと原点回帰ともとれる音楽性を発揮しておりました。Guidoはまだ20代前半ととても若いながらも、Peverelistが主宰するブリストルのダブステップ重要レーベル・Punch Drunkからデビューを果たし、成功する事を約束されたも同然のアーティストです。ダブステップと言えば暗く湿度の高い陰鬱な印象もありますが、彼が奏でるダブステップにはブリストルの静謐なメランコリーも加わっています。幻想的な夜の海を描いたアルバムのアートワークからも察する通り、このアルバムはR&Bの様にセクシーで、そしてエッジの効いたダブステップ特有のリズムや図太いベースも聴けるものの、ダンスさせると言うよりはしっとりと聴き入ってしまうリスニング系のアルバムと言えるでしょう。中にはPファンク的なコズミックなシンセを使ったレトロ感の強いトラックも、色艶の良いスウィートな歌物もあり、単純な楽曲性を重視したクラブミュージックと言う枠を越えた音楽性があり、その点ではポップなシーンに対しても売り込んでいけるダブステップなのは間違いないでしょう。ワインの用意された真夜中に合いそうなアダルティーな一枚。

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