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2010/07/03 UNIT 6th Anniversary Premier Showcase feat.Cluster @ Unit
金輪際生ライブを体験出来るか分からないジャーマンプログレの大ベテラン・Clusterが来日したので、そのパーティーに行ってきました。

まずは23時から日本のバンド・Boris(borisではない)から。CDは何枚か持っているけれど、生で聴くのは初めて。トリプルギター(又はツインギター)にベース、ドラムと言うシンプルなユニットながらも、出てくる音はぶっとい轟音ギターで重厚感がたっぷり。基本的にはスローなテンポで凄まじいまでの雷鳴の様なギターが炸裂し、そこにシューゲイザーによくあるぼそぼそボーカルを被せるライブなんだけど、Borisはノイジーでパワフルだけど情緒的。ギターも霞んで消えてしまう淡いロマンスがあり、切ない爆音に包まれる。かと思えばヘビメタの様に重い鎌がザクザクと振り下ろされる如くのリフが印象的な曲もあったり、静と動が上手く切り替わっておりました。しんみり聴き入りそして激しく揺さぶられて、ギターって格好良いな、ロックって熱いなと久しぶりに思えるロックンロールライブでした。

その後はメインフロアが混んでいたので、Clusterまで友達と一緒に他のフロアで時間潰し。1時位に早めにメインフロアに移動して、瀧見憲司を聴きに移動するも激混み過ぎて全く踊れず(この時点で不快指数120%)。普段のプレイとは違うジャーマンプログレとテクノを足して2で割ったような、泥沼にズブズブと足を引き込まれる重くてディープなトラックが中心だったかな。緩いけれどゆったりと踊れる気持ち良い音ではあったのだけど、あんだけ混んでいたら全く楽しめなかった。

で1時半にようやくClusterが登場。メンバーであるMoebiusとRoedeliusは何やら機材を弄くり回しているが、遠目からはよく分かりません。そして二人が玩具を弄くるように、電子音の遊戯と言った不思議だけどオプティミスティックな音が浮かび上がってきます。明確な音階や旋律と言った物は殆ど無く、重力から解放された様に浮遊感があったり、時には硬質なリズムが入りテクノっぽくなったりするも、常に定型を感じさせない独特な音響空間を創り上げておりました。がアンビエントとも似ながらアンビエントの分かり易い快楽志向は少なめで、まるで大学教授の講義か又は実験音楽を聴かされている様で、音自体は非常に人間味を排した感じ。自分はCluster関連のCDは10枚位持っているけど、叙情的かつポップになってからのClusterが好きなので、今回のライブは期待以上の物ではなかったかな。もうちょっとポップな音が弾けるClusterが聴きたかったです。それにとにかく激混みと言う点も重なり、微動だに出来ず立ちっぱなしで聴くはめになったので、快適に楽しめなかったよ。Clusterみたいな踊れない音楽は、シート席のあるコンサートホールでのんびりと聴きたいよ〜。Clusterのライブ後は他に聴きたかったDJも居たけれど、余りの混み様と空気の不快さで即座にUnitを脱出。踊れないクラブパーティーは不快指数マックスだよう。

■Cluster & Eno(過去レビュー)
Cluster & Eno
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■Moebius-Tonspuren(過去レビュー)
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コメント
満員電車なみでしたね・・・
酸欠状態でした。
| eri | 2010/07/06 12:43 PM |
>eriさん
来てたんだね〜あんだけ混んでいたら会えもしないか。
ほんと酸欠状態で全然踊らないパーティーだったよ、残念。
| マチュ | 2010/07/06 9:56 PM |
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