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2010/11/06 Floatribe @ Unit
井上薫と岩城健太郎がUNITで定期的に続けているパーティー・Floatribe。今回は今年になってから精力的に活動をしているJebskiのライブと、富山で活動をする岩城健太郎と同郷のWataru TakanoがDJで参加。メインフロアはJebskiのライブを前後に井上薫とWataru Takanoが複数回に分けてプレイし、下のフロアのSaloonでは岩城健太郎らがプレイすると言う変則的なパーティーとなりました。
Wataru Takanoのプレイは初めて聴いたのですが、これが非常に踊れるテック〜トライバル中心な激しくもクールなプレイで予想以上に良かったです。ハウシーなグルーヴと硬く攻撃的な音や綺麗なテックな音で、適度に上げつつスムースなグルーヴを産み出して丁度踊り易い感じでした。

そして期待していたJebskiのライブは、実に期待通りで自分の好きな音がいっぱい聴けたので満足。オープニングのこれから始まる壮大な旅を予感させる"Forest"、タイトル通りバレアリックでハッピーな"Barealic Field"など序盤からもう多幸感が溢れ出る。そして大仰なブレイクが炸裂するトランシーな"Vision"や、金属的なシンセが大量に鳴り響くアフロトライバルな"Flame"などで一気にエネルギーはピークに達し、終盤でのセンチメンタルな旋律が心に響く"Still"でほっと一息。最後には井上薫もライブに参加し、共作の"The Invisible Eclipse"でフロアを光輝く幸せいっぱいへの世界へと引き込んで無事終了。曲の多彩さや音の美しさが際立ち、そして躍動感のあるまさに生きたライブで楽しかったです。これから来年にかけてシングルやアルバム、リミックスプロジェクトなどが待っているので、今後も非常に楽しみですね。





井上薫のプレイは今回は多くは聴けなかったのですが、クロスオーヴァー性の強いgroundrhythmの時に比べるとやはりテクノ〜テックハウス中心だった気がします。とは言ってもアゲアゲだけでなくしっとりと丁寧に聴かせてたり、ベテランらしい落ち着きもあり余裕を感じさせる世界観。最後は屈指の名曲"Aurora"を強烈なイコライジングを効かせて、ドラマティックに終了。久しぶりにフロアで"Aurora"聴いたけれど、本当に涙が出そうになりますね。

Saloonではパーティー中盤からラストまで岩城健太郎がロングセットを行っていて、いつになくテクノ色強めで力強く図太いグルーブと荒々しさを前面に出したプレイをしておりました。そんな岩城さんのプレイを聴きつつ、出店していたフード店からタコスを買い音楽とグルメをのんびり堪能。パーティー自体はテクノ色強めだったけど、どこかリラックスして寛げるパーティーで楽しい一夜でした。

■Floatribe Mixed By Kaoru Inoue & Kentaro Iwaki(過去レビュー)
Floatribe Mixed By Kaoru Inoue & Kentaro Iwaki
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