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減速して生きる―ダウンシフターズ 盧 勝(著)
減速して生きる―ダウンシフターズ 盧 勝(著)
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フリーターや派遣労働者の増加に伴い労働条件は悪化し、仕事に忙しく追われつつ収入は低下する現代。そんな閉塞感に覆われた現代人の生き方に対し、著者は仕事量を減らしスローライフや"less & less"で生きるダウンシフターズな生き方を提唱する。30歳まで大手小売企業で勤めていた著者は年収600万円の生活を捨て、日本・世界各地を旅し勤め人だった時のストレスや束縛から解放され、新たなる生き方を見つけた。それがダウンシフター。儲けだけを考える拝金主義、大量消費による資本社会などに警報を鳴らし、自分に本当に必要な物を求め不要な物は切り捨てていくミニマムな生活を勧める著者は、その生き方によって「たまにはTSUKIでも眺めましょ」と言うBARを経営しつつも自分の余暇をも作り出す事に成功した。年収は600万円から350万円に下がったものの、ストレスに追い回される毎日から解放され以前よりも精神的な豊かさを得る事が出来るようになり、円(金)はでなく縁(人と人との繋がり)も増やして行く事になる。物欲・禁欲は求めれば際限は無いが、大事な事は足るを知ると言う事。幾ら一生懸命働いて幾ら稼いでも、欲が深ければ深いほど更にお金は必要になり、逆に自由は束縛され足らない事への不安感に悩まされるに違いない。生き方を変えるのは難しいけれども、それがいつになろうと遅いと言う事はなく、もし今の生活に疑問を持っているのならば小さな事から変えていくだけでも小さな進歩。そしてその小さな進歩が人から人へ伝達し、大きな進歩となれば日本全体にも変化が現れるに違いない。筆者はそれを望んでいる。

「たまにはTSUKIでも眺めましょ」灯台下暗し、幸せは実は気付かないだけで普段の生活にも隠れているのです。
| FOOD,TRAVEL,HOT SPRING,ETC2 | 14:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
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