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Klaus Schulze - Irrlicht (TKO Magnum Music:CDTB133)
Klaus Schulze-Irrlicht
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ジャーマンプログレシーンで最も有名なキーボード奏者と言うと、このKlaus Schulzeになるに違いない。元々Tangerine Dreamのドラマーであったが1stアルバム発売後に脱退、その後Manuel GottschingAsh Ra Tempelを結成するもこちらも1stアルバム発売後に脱退。そして何故かドラムを捨ててシンセサイザーを手にし、エレクトロニクスミュージックを始めた。鍵盤楽器に触れてから3週間で作ったと言う1stアルバムがこのIrrlichtだ。1stアルバムにして傑作と言う評判だが、僕は他のアルバムを聴いた事が無いのでまだ断言は出来ません。しかしながら、このバッドトリップ感はジャーマンプログレの中でも断然に群を抜いています。メロディーと言うメロディーは無いし、聴いていて凹ませるような鬱感しかなく、真夜中の墓地に火の玉でも出るようなおどろおどろしい感じです。オーケストラとの競演らしいが、どの音がオーケストラでどの音がシンセサイザーなのか全くもって区別がつきません。とにかく終始重厚でブゥゥ〜ンとかゴォォ〜とした音が続くばかり。ジャーマンプログレの難解さが一番際だつ作品ですね。CDの帯には「ジャーマントランスのカリスマ」とか書いてあるけど、トランスはトランスでもキメすぎちゃってやばい方のトランスじゃないのかな。快楽とは全く対極の音楽です。こんな事書いて、興味持つ人いるのだろうか…。

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無の広がりはエロスの広がり、KLAUS SCHULZE ”IRRLICHT”
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| Iron Rosary | 2006/08/02 12:21 AM |