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Theo Parrish / Isoul8 & Mark De Clive-Lowe - Stop Bajon (Archive:DPU1289)
Theo Parrish  Isoul8 & Mark De Clive-Lowe - Stop Bajon

発売前からネット各所で話題になっていたTullio De Piscopoの"Stop Bajon"のリミックスEP。それもそのはず、リミックスを手掛けたのはデトロイトの奇才・Theo Parrishと、西ロンのブロークンビーツシーンの一時代を築いたIsoul8(=Volcov)とMark De Clive-Lowe。今回このリリースを機に原曲も聴いたのですが、ドンドコと弾けるリズムに陽気で満面の笑みが浮かぶ多幸感があり、ディスコでジャズな古いけれど素晴らしい曲でした。そんな曲をどう現代風にアレンジしたのか、先ずはIsoul8 & Mark De Cliveのリミックス。こちらは原曲のメロディーや生の質感を残しつつ多少エレクトロニック感を強めたり、歌は女性のソフトなボーカルに差し替えて今風の洗練さも加えて、リミックスと言うよりはアップデートと言った感じのリミックス。メロウな音色、ブギーなノリで原曲のイメージを壊さない上手い仕事ですね。そして原曲のイメージぶち壊しな異形なリミックスをしてしまったのがTheo Parrish。16分にも及ぶミニマルな展開を繰り広げる曲は、黒く鈍く錆びついたようなシンセや汚れたアシッディーなベースが加わり、ふらふらと現世を彷徨うサイケデリックなビートダウンハウスです。図太くて重い密度の詰まった低音が余りにも強烈で、クラブでかけたらスピーカーが飛んじゃいそうな程。Theo Parrishの音…としか言いようのないリミックスで、こんなに個性を感じさせるのはさすがの一言。

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