CALENDAR
    123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930 
<< November 2018 >>
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
ジ・ワン
ジ・ワン (JUGEMレビュー »)
ウィル・セッションズ & アンプ・フィドラー Feat. デイムス・ブラウン,DAMES BROWN WILL SESSIONS & AMP FIDDLER Feat
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
NEUE TANZ
NEUE TANZ (JUGEMレビュー »)
YELLOW MAGIC ORCHESTRA
MOBILE
qrcode
SPONSORED LINKS
<< Kuniyuki - All These Things (Joaquin Joe Claussell Remix) (Mule Musiq:MMLTD5) | main | ラーメン 豚塾 >>
Autechre - EPS 1991 - 2002 (Warp Records:WARPCD211)
Autechre -  EPS 1991 - 2002
Amazonで詳しく見る(US盤)
 Amazonで詳しく見る(日本盤)
気付けば今年はAutechreの最初のリリースから20年目。多難の時代を耐え抜いてきたUKテクノの牙城・Warp Recordsの最初期からレーベル専属ユニットとして、レーベルと共に成長と進化を成し遂げたAutechre。インテリジェンステクノやアンビエントから始まり、ヒップホップやIDM、エレクトロニカと言った時代の流れも吸収しながら、何時の間にかロックリスナーまでをも虜にしてしまった稀代の才能。とは言いながらもアルバムも全部持っているのにそこまで聴き込んでいないのは、自分はやはり単純なビートで踊れるクラブミュージックが好きだからで、Autechreの音楽は取っ付きにくい印象を持っているから。しかし定期的にリリースされるアルバムとは別の意味を持つ、アルバムには収録されずに小さい世界の中であくなき実験と挑戦を敢行してきたEP群は、こうしてBOX集として聴くとアルバムよりもバラエティーに富んでおり面白みと言う点で優っている様に思われる。タイトル通り1991年から2002年までのEPをアルバムとしてまとめた5枚組と言うお腹の膨れるボリュームだが、目玉はWarp契約以前にリリースしたEPである"Cavity Job"。これだけ聴けば到底Autechreとは思えないアシッディーなレイヴサウンドで、流石に古臭い感じは否めないもののイケイケ感が逆に新鮮でもある。そして初期のハードでありながら荒廃した凍てつく音から、徐々にビートへの拘りを開花させ難解性を深めると共に無駄を削ぎ落としてシャープなIDMへと変容を遂げ、ヒップホップやドリルンベースの片鱗も聴かせつつAutechreにしか成し得ない音楽を形成していく。特筆すべきはアルバムよりも遥かにダンスミュージック的であり、その意味では彼等の歪なリズムなリズムを生かしたハードなライブに近い物を感じた。今思うとアルバムはリスニング向け、EPはフロア向けと分けて制作していたのかもしれないが、兎に角まあアルバムよりもアグレッシブで楽しめるのは間違いないだろう。そしてアートワークはあのThe Designers Republicが担当だ、正に記念的作品集となっている。

試聴

Check "Autechre"
| TECHNO8 | 10:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
スポンサーサイト
| - | 10:00 | - | - | |

コメント
コメントする









この記事のトラックバックURL
http://matyu.jugem.jp/trackback/2448
トラックバック