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Morphosis - What Have We Learned (Delsin:MMD-CD1)
Morphosis - What Have We Learned
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オランダからデトロイトテクノを継承するレーベル・DelsinとRush Hour傘下のM>O>Sが共同でリリースする新作は、レバノン出身のRabih BeainiことMorphosisのアルバム。昨年にもM>O>Sよりホワイト盤でEPをリリースするような謎めいたアーティストですが、作風の方も未知なる深海にダイヴするようなディープかつアブストラクトな雰囲気に満たされており、デトロイトよりもシカゴのジャッキンな荒削りな音が目立ちます。アナログのざらついたキックやスネアが無情に響く中を熱量の無い冷えた朧気なシンセが漂うように浮遊し、アンビエンスやトリップ感も匂わせながらもやはり荒廃した音が続き、希望も楽観も無い凶気にも似た世界観が奥底まで拡がっております。時折挿し込むスペーシーなSEで浮遊するかと思いきや暗雲立ち込める停滞感に押し潰され、息の詰まる音響で密閉空間に閉じ込められるかのよう。Delsinらしからぬダークな重苦しさが強烈ですが、しかし錆びついた音質とねっとりとしたグルーヴはデトロイト・ビートダウンを思わせる濃厚さもあり、聴けば聴く程はまりそうな魅力があるのも確か。分り易いメロディーも気分がハイになるような楽天的な音も無いけれど、ミステリアスな電子狂想曲としての異彩を放っています。

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| HOUSE6 | 12:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
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