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2011/6/24 GUIDANCE @ Eleven
3ヶ月近くクラブから離れておりましたが、一年ぶりにストックホルムからわざわざ日本の為にとライブを敢行しに来たAril Brikha、そして世界のテクノゴット・Ken Ishii、昨年もAril Brikhaと共演したHiroshi Wanatabe aka Kaitoらが揃ったテクノ三昧なパーティーがあったので、久しぶりにElevenへと遊びに行ってきました。
現地に着くのは少々遅れてしまったのでワタナベヒロシのDJプレイは少ししか聴けなかったものの、普段よりもアッパーで低音のキックを強調したハードなテクノの印象を受けました。ハードと言ってもハードテクノではないけれど、重く硬いキックがフロア中をドドドッと揺らしながらボヤけた音でキャンバスをカラフルな絵の具で不鮮明に塗りつぶしていくような。そして彼特有のオーロラのような美しいシンセのレイヤーが被さっていき、荘厳な景観を浮かび上がらせてがっつりとフロアを盛り上げておりました。キックの重厚感と美しいシンセの絡み合いはもう職人芸ですね。

そして期待していたAril Brikhaのライブは、時間もたっぷり1時間半も用意されていたのでボリューム的にも質的にも満足な内容でした。彼のトラックは統一感がありライブでもトランシーな上物と強烈なベースラインを主軸にした幻想的でエモーショナルな、そうマシンソウルとでも言うべきテクノサウンドを正に感じさせてくれて、踊るだけでなく耳への心地良い鳴りと言う点でも楽しませてくれました。"Groove La Chord"の空間を切り裂いていく感じのシャープな曲から、"Winter"の心震わし涙腺を潤ませるディープなハウス、"Berghain"と言うタイトル通りのどこかドイツの冷たい感覚もあるテクノ、そして聞きなれない新曲までシームレスなライブで疾走感を伴い最後まで走り抜けていきました。

そしてトリを飾るのは御大ケンイシイ。彼のプレイを聴くのも半年ぶりと本当に久しぶりでしたが、今回のプレイはざっくりとした粗さ(荒さ)とポジティブな心象が合わさったテクノで、ケンイシイらしい音をしっかりと感じさせてくれたと思います。ハード過ぎる事もなく暗くなる事もなく適度なアッパー加減で引っ張りつつ、上手いタイミングでミキサーを弄ってフロアを盛り上げるコツを熟知しているベテランのプレイ。久しぶりのクラブが楽しすぎて酒を飲みまくり途中で少々寝てしまったのが残念だったけど、朝方になるに連れてドラマティックな朝向けの明るく眩いトラックを増やしていき、時折Rhythim Is Rhythimなんかのデトロイトクラシックも織り交ぜつつ、エネルギッシュなテクノを存分に聴かせてくれました。トラックは勿論その都度新しいのも使用しているのだろうけれど、ケンイシイのDJって言うのはそれ程流行に左右されずに(全くベルリン臭を感じさせないし)、どんな時もどんな場所でも彼の白いファンクが存在しているんだなと思いました。

■Aril Brikha - Deeparture In Time - Revisited(過去レビュー)
Aril Brikha - Deeparture In Time - Revisited
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