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Recloose - Saturday Night Manifesto (Rush Hour Recordings:RH035)
Recloose - Saturday Night Manifesto
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1998年のデビュー作からしてCarl CraigのPlanet-Eからリリースされたと言う輝かしい経歴を持つMatthew ChicoineことRecloose。テクノやハウスにジャズやヒップホップ、ソウルまで幅広い音楽に影響を受け新世代のビートを生み出していたReclooseは、デトロイトを越え海の向こうのウェスト・ロンドンのブロークン・ビーツの界隈でも一際注目を集める存在でした。ただニュージーランドに移行してからの作品は南国の風が吹くトロピカルなバンド路線で、正直に言えばファンの期待を長く裏切り続けてきたのが実情。しかし今年になりデトロイト〜シカゴの発掘に勤しむオランダのRush Hourから未発表曲を集めたコンピレーションを出したその交友からか、今度は同レーベルより実に3年ぶりの新作もリリースしました。これが今までの鬱憤を晴らすかの様な素晴らしい出来で、これぞ初期Reclooseに感じられたエレクトロ・ビートやファンキーな切れが戻ってきておりました。メロウで夢見心地なフュージョンサウンドの"Electric Sunshine"、爽やかに弾けるパーカッションと多幸感に溢れたボイスサンプルが軽快なグルーヴを生み出す"Parquet"、そしてテクノを意識した強烈なベースラインや美しいパッドを重ねたテックハウス"Tecumseh"など、どれも曲調は異なるものの見事にエレクトロニックな作風が復活しており、低迷していた評価を払拭するには十分過ぎる内容です。フロアでも絶対に盛り上がるカッコイイ曲ばかりだし、この勢いでRush Hourからアルバムをリリースしてくれよ。

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| HOUSE7 | 12:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
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