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Walls - Coracle (Kompakt:KOMPAKT CD 91)
Walls - Coracle
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ドイツに於いてミニマルテクノ、アンビエントを推し進めていたKompaktも新たな局面を迎えているのか、近年はクラブミュージック以外からの影響も多く取り入れております。その一例がThe FieldやJatoma、そしてこのAlessio NataliziaとSam WillisのユニットであるWalls。クラブミュージックにクラウトロックやシューゲイザーの要素も取り込んで、折衷主義に則った行く宛も定まらない音を聴かせます。デビューアルバムから一年弱でのリリースとなる新作では、前作でのサイケデリアと憂いのある至福の音もそのままに、更に絶対的なユーフォリアが充満したポップなアルバムとなりました。しかし前作にあった視界を遮る様な重層的なサウンドやバンドらしい曲調は後退し、本作では晴れ晴れしく視界も開けたポップなアンビエントやミニマルな電子音楽が鳴っていると言う点では、逆にKomapktらしさが強まったとも言えるのでしょう。空気の様に軽やかなフニャンフニャンな電子音の浮揚感やポップなメロディーやコード感は、有無を言わさず夢に溺れる事が出来て現実から逃避するには最適なものだし、窮屈な今と言う時代に於いて只ひたすら気持ち良さを追求した音楽も必要なものなのかもしれない。アルバムの後半ではほぼアンビエント化し夢の世界へまっしぐら、前半のハッピーな盛り上がりをしっとりチル(冷やす)させてくれて快適な安眠剤となる事でしょう。

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| TECHNO9 | 10:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
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