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2011/10/7 SOULPHICTION @ Eleven
ドイツの地下ディープハウスを切り開いてきたレーベルPhilpotの頭領・Soulphiction aka Jackmateが来日。Philpotはデトロイトやシカゴの意匠を受け継ぎながらもヨーロッパの洗練も兼ね備えたレーベルで、音的には自分の好みと言う事もありSoulphictionのプレイを聴きに行ってきました。
現地に到着すると直ぐに元cro-magnon改めRebel7 feat. IZPONのライブが開始。キーボードとドラムスにパーカションを加えたトリオで、ベースは無しの珍しい編成。しかし侮ることなかれ、ドラムスとパーカッションのよる巧みなリズムの創造は、力強さと柔軟さを表現しゆったりメロウなフュージョンやジャズから人力ミニマルまで幅広いグルーヴを感じさせ、リズムであれだけの緊張感と弛緩感を行き来するのに感嘆しました。メロディーもフェンダー・ローズやシンセのみでしか鳴らせないものの、その制限のある中で華麗で小洒落た展開から熱いファンキーな盛り上がりまで様々な様相を見せて、トラックに彩りを添えていきます。音を聴く迄は正直期待していなかったけれど、あの3人編成で迫力のある熱演が聴けて良い意味で期待を裏切られました。

その後は沖縄に移住してしまい東京ではなかなか聴けなくなってしまったDJ Hikaru。久しぶりの彼のDJをまさかElevenで聴けるなんてと自分の中で盛り上がっておりましたが、今回のパーティーの中で一番良いプレイをしてくれました。いきなりジャパニーズヒップホップを連発して意表を付かれましたが、そこからはクソ図太いハウスの連発でグイグイと刳られるような豪快なプレイで最高。後に控えるSoulphictionの黒さを無視したプレイながらも、楽天的な西海岸風ハウスやら歌物ハウス、セクシーなテックハウスまで、基本ハウスの4つ打ちグルーヴで攻め上げておりました。テンポはそれ程上げていないにも拘らずドロドロとした粘着性の高いグルーヴに引っ張られ、そして違和感の無いスムースな流れに何時の間にか乗せられてしまう。"Imagination Limitation"や"Move Your Body"のリミックスなど大ネタも使いつつ、派手目の音ではあったけれどそれが下品な感じも無くて、白いファンキーさとでも言うようなノリで素晴らしかったです。

途中でラウンジのSTEREOCiTIを聴くに行くと、派手なメインフロアの音とは対照的な厳格な鳴りをしていました。ミニマルテクノ、デトロイト・ハウス、シカゴ・ハウスなどで薄っすらと黒い香りを発しながら、ローファイな音の鳴りが耳に優しく入ってくる感じ。デトロイトの怪しい妖艶さからシカゴの粗雑で荒くれたムードまで、大きな展開を作るのではなくじんわりと染み渡らせるようになだらかな展開を作り、STEREOCiTIの控えめなエモーショナルなプレイがしっかり聴けました。

そしてメインフロアに戻りトリを飾るゲストのSoulphiction。彼が作るトラックはデトロイトやシカゴに影響を受けたハウスが多いけれど、それら程にはドス黒くも無く比較的洗練された感があるのですが、DJもそれと共通して黒い音だけれどもドロドロと沼に沈み込む感覚は無く、色々なハウスの多様性を見せつつすっきりした印象。序盤はゆったりメロウな選曲が多かった気がしますが、途中からはNYハウスやオールドスクールなシカゴ・ハウスやテッキーな物まで使用してハウス三昧なプレイ。朝方からは上げてきて"French Kiss"からのシカゴのボテボテしたダサいグルーヴへと突入し、疲れも溜まった頃に"Can You Feel It"で癒されたと思ったら、"Go Bang"等のディスコも回したりと意外にもハウスの王道的なプレイだったのかなと思いました。その後Moodymannのサイケなディープハウスも回したりとSoulphictionの艶やかなセクシーさを体験出来たけれど、特徴のあるプレイでもなくDJ HikaruやSTEREOCiTIの後で聴いた分だけ乗りきれなかった印象が残りました。アルバムはとても良いんですけどね…DJと言うよりはアーティスト気質なのかな。

■Soulphiction - Do You Overstand?!(過去レビュー)Soulphiction - Do You Overstand?!
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