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Tornado Wallace - Part Nine (Instruments Of Rapture:IOR009)
Tornado Wallace - Part Nine

クラブミュージックにはそれ程先進的でない国であるオーストラリアから、Lewis DayことTornado Wallaceと言う素晴らしいハウスアーティストが育っております。特にデビューはDelusions Of Grandeur - デトロイトハウスやディスコに影響を受けたアンダーグラウンドな音楽、そして実力派アーティストから世に知れ渡っていない新人まで送り出すUKのハウスレーベル - からと言う事で、実力・注目度と共に文句無しの存在でありましょう。そして新作はディスコシーンを引率するThe Revengeが主宰するInstruments Of Raptureからとなり、ブギー度のかなり高いハウス作品となっておりました。ゴージャズなストリングス使いや温かみのあるパッドに対し、エレクトロなアルペジオが絡んでいく"Rainbow Road"が抜群に素晴らしく、優雅で大らかな展開の途中でのトリッピーなSEが差し込まれたりと、電子音全開なブギーハウスなのに何処か懐かしく人情味のあるサウンドが素敵過ぎです。更にディスコっぽいネタをループさせた哀愁のをうっとり系フィルターハウス"Don't Hold Back"は、秋の夕暮れ時にぴったり。そしてレーベルオーナーであるThe Revengeが"Rainbow Road"のリミックスを行ったトラックは、不吉なアシッドベースを導入したシカゴ・ディスコとでも言うべき内容で、オリジナルの優雅な上物とシカゴの卑猥さが混じり合った異形のハウスとして面白みがあります。ハウスフリークならTornado Wallaceはチェックしておいても損はしない存在ですね。

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