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Far Out Monster Disco Orchestra - Keep Believing (Far Out Recordings:FOMDO6)
Far Out Monster Disco Orchestra - Keep Believing
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たとえそれがオリジナル作品であろうとリミックスであろうとどんな音楽でも自分の色に染め上げてしまうアーティストは少なからずいるもので、その中でもTheo Parrishの手掛ける作品は普遍性と強い個性を兼ね備えた物が多く、試聴せずに手を出してもまず裏切られる事は無い。本作はUKにおいてブラジリアン・ミュージックの発信を行うFar Out Recordingsの16周年記念の一環で、レーベルオーナーであるJoe DavisとHarmonic 313のメンバーでもあるDave Brinkworth、そしてIncognitoのメンバーの息子であるDaniel Maunickらによるプロジェクトで、リミキサーとしてTheo ParrishとKompleksが参加している。当然の如く白眉なのがセオのリミックスで、ナイーブな女性の呟きに儚げなストリングスとピアノが被さり幕を開き、そこからゆっくりとしかし荒れ狂う様に脈打つドラムが差し込み、正にセオらしい美しさとローファイさを伴っている。ジャズなのかデトロイト・ビードダウンなのかと言う括りさえ霞んでしまうセオ流スピリチュアルな世界観は、一聴してセオの物と分かる程にアクの強い個性を放っている。裏面には最近デビューを果たしたばかり?らしいKompleksなるユニットのリミックスを収録。こちらもピアノの旋律を主張させゆったりとしたアレンジながらも、4つ打ちに徹しダビーなエフェクトで奥深さを演出した粘り気のあるダブハウスで、なかなか良いサイケ感を醸し出している。本作も限定1000枚らしいので、ファンならば無くなる前に是非とも。

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| HOUSE7 | 12:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
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