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Marcel Dettmann - Conducted (Music Man Records:MMCD036)
Marcel Dettmann - Conducted
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現在ドイツを代表するクラブ・Berghainでレジデントを張り、またOstgut Tonなどのレーベルからストイックに研ぎ澄まされたミニマルテクノをリリースするMarcel Dettmann。ここ日本に於いてもBerghainやOstgut Tonと言う単語は半ばブランド化しテクノファンの注目を集めるに至ったが、しかしここからはハイプは淘汰されどこまでが残っていくか試されるとOstgut TonのレーベルマネージャーであるNick Hopperが語っていた。その意味ではMarcelにとって2枚目となるこのMIXCDは、絶対なる評価を得たその後の試金石と言える作品なのかもしれない。彼が以前来日してプレイした時には過剰なエネルギーを放出するハードなミックスを行なっていたが、本作では所謂ハードテクノと言う言葉は相応しくないだろう。オープニングからしてSandwell Districtのビートレスなアンビエントで、そしてドタドタとしたSignalやRoman Lindauの重厚なテクノへと繋がっていく。決してハイテンションかつハードではない…が、しかしビリビリと得体の知れない不気味な何かが蠢くように音が振動し、グルーヴよりもテクスチャー重視のプレイをしている。そして新旧関係なく彼が好きだと言うトラックを使用した本作には、90年代のロウなテクノ/ハウスも収録されており、質素で乾いたリズムにはシカゴ・ハウスのそれにも通じる粗悪さが感じられる。勿論最新のテクノであるMorphosisやShed、Redshape、O/V/Rもプレイしているが、これらも冷たい感情が通底するダークなテクノだ。突き抜けるハードさよりもラフな質感とディープな情感を表現した本作は、分り易い爆発力は無いがオールドスクールと現在のドイツテクノを理解した彼が、静かな凶暴性を隠し持ち新旧を融合させている。派手さはないがしかし徹底してダークに染められた流れには、ドイツテクノの硬派な洗礼を浴びせかけられるはずだ。



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Tracklistは続きで。
01. Sandwell District - Immolare (First)
02. Signal - Wismut
03. Roman Lindau - Sub Suggestion
04. Mono Junk - Channel B
05. Reel By Real - Sundog
06. Bluemoon Productions - Night
07. The Analogue Cops - Why You Love Me
08. Vril - V3
09. Milton Bradley - Don't Phonk
10. Silent Servant - El Mar
11. Morphosis - Too Far
12. Redshape - The Lesson
13. Shed - Hello Bleep!
14. Cheeba Starks presents The Toupe Committee - GoGo Bop (A Trip to the Bodega)
15. O/V/R - Post-Traumatic Son (Ben Klock Wave Mix)
16. FBK - Nanomal
17. Answer Code Request - Escape Myself
18. Shed - 44A (Hard Wax Forever!)
| TECHNO9 | 12:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
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