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EQD - Equalized #111 (Equalized:EQD 111)
EQD - Equalized #111
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Shedとしてベルリン屈指のクラブ・Berghainでレジデントを担当するRene Pawlowitzが、匿名性を高くし活動する名義がEQD。ShedはBerghainが運営するOstgut Tonからリリースされているが、EQD名義での配給はHard Waxとこれまたベルリン絡みとなっている。本作は07〜11年にかけてリリースされた5枚のEPをコンパイルしたアルバムだが、しかし同じベルリンと言う地域の共通性はあるものの音楽的な差異は思いの外大きい。Shedにおいてはダブステップやデトロイト・テクノに影響を受けながら多様なビートへの拘りやアルバムとしてのリスニング性にも気を配っていたが、このEQDは元々EP単位でリリースされていた影響もあるだろうが限りなく無駄を排した直球ミニマルテクノが中心だ。出来る限りシンプルにしたのは音だけでなく感情や温度感も削ぎ落とされ、そして曲名も排された事が余計にDJツールとして単に機能すれば良いと言う姿勢に拍車を掛けているのは間違いない。音数は減らしながらも粗雑で荒削りなシンセの鳴りはアシッディーさもあり、乾いて味気ないキックやパーカションでリズムが組み立てられ、展開は音の抜き差しで作っていくだけの単純なミニマルだがこう言った曲こそクラブの爆音で映えるのは言うまでもない。作り込まれバラエティーに富んだShedの音楽性とは対照的に、衝動と直感に従い機能に特化した音楽性は、暴力的でさえもある骨太なグルーヴが貫いているのだ。これを家で聴いても楽しいかと言う疑問もあるが、とにかく爆音で聴けば血肉沸き踊るのは間違いない。

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| TECHNO9 | 12:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
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