CALENDAR
    123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031
<< August 2019 >>
RECOMMEND
MEZZANINE REMIX TAPES 98 [12 inch Analog]
MEZZANINE REMIX TAPES 98 [12 inch Analog] (JUGEMレビュー »)
Massive Attack
名作MEZZANINEリリース時に予定されていたマッド・プロフェッサーによるダブ・バージョンが、今になりリリース。こちらはアナログ盤。
RECOMMEND
Mezzanine
Mezzanine (JUGEMレビュー »)
Massive Attack
メザニーンのリマスターに、上記のダブバージョンを合わせたCD2枚組。
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
FRKWYS Vol.15: serenitatem
FRKWYS Vol.15: serenitatem (JUGEMレビュー »)
VISIBLE CLOAKS,YOSHIO OJIMA,SATSUKI SHIBANO
MOBILE
qrcode
SPONSORED LINKS
<< 2012/1/7 TIMEWARP -HAPPY NEW YEAR 2012!- @ Eleven | main | Back On Track - Nicholas : Nu Groove (Needwant Recordings:NEEDCD006) >>
2012/1/8 Chillout Village 2012 @ 高井戸倶楽部
年末年始のパーティー三昧で疲れた心身をリフレッシュするパーティーがChillout Village。高井戸倶楽部と言う普段はレストランになっている場所でデコレーションに手を掛け、普通のダンスミュージックとはチルな味わいを持つ音楽で、仲間と共に緩い空気を楽しむ、国内屈指のお洒落かつラグジュアリーなパーティーだ。アーティストやDJは国内各所で活躍するおのおのが個性を持った人が呼ばれ、Kuniyuki Takahashi、Yogurt & Koyas、Hikaru、Kensei、Bing、Utsumi、Shhhhh、Q a.k.a. Insideman、Sinnなど贅沢な布陣となっていた。
4時過ぎに現地入いして暫くするとYogurt & Koyasの普段とは異なるアンビエントライブが開始された。最近はアッパーなダンスライブが中心だったのでアンビエントライブは新鮮に感じられ、羊の鳴き声や昆虫のざわめき、スポークン・ワードの導入などあの手この手のサンプリングを導入し、ダブな深い音響もあるライブはまるで和製The Orbのようでもあった。途中からは随分と太く跳ねるリズムも入ってきてドンドコドンドコと密林の奥地に迷い込んだトライバル感も出て来たが、その曲が実はTerry Rileyの"In C"のカヴァーだったのには驚きだ。その後もキラキラとした音に浮遊感のある"Space Floating"やMixmaster Morrisとの共作(未発表)もプレイするなど、後半は眩しいばかりの弾けるダンスセットへ移行ししっかり踊れる時間帯もあり楽しませてくれた。

しかしそこからが未知なるフリースタイルへと突入し、Shhhhhはエスニックなんだかアジアンなんだか国の境目も無くしてしまう奇想天外なプレイで、日本の民謡みたいな歌も回せば和製エレクトロニカ、ノイズっぽい物や密林系トライバルな曲などで異次元へと誘い込まれてしまった。続くUtsumi、Bingも単純な4つ打ちで踊らせる事はなく、ジャジーだったりエスニックだったりと、つまりは踊らせるダンスミュージックではなく緩やかに音に引き込ませるチルアウトを意識していたのだろう。いつの間にかフロアも人でいっぱいになった時間帯、Kenseiはジャジーヒップホップや生ドラム乱れ打ちなレアグルーヴなどで湿っぽくフロアを温めながらも、後半はディスコの4つ打ちに移行して徐々にパーティーの盛り上がりを感じさせる渋いプレイを披露。

そして特に素晴らしいライブを披露したのがKuniyuki。PCとキーボードを駆使しながらのライブは、普段の強烈なトライバル感を打ち出した4つ打ちハウスとは異なり、ビートは弱めながらもキーボードで流暢にフリーな演奏をしまくるまるでジャズセッションのようなライブだった。またカリンバや木管楽器らしいオーガニックなパーカッションが複雑に入り乱れ、異国情緒溢れる原始的なトライバル感もあり大地のリズムを表現するようなKuniyukiらしさが存分に感じられた。終盤ではベースプライヤーも加わって本当のセッションも行なっていたが、それはもはやクラブミュージックの括りではなく生命力と情緒の溢れるジャズセッションそのものだった。

ラストのHikaruには上げるか緩めで締めるのか期待していたが、結局は日本語ラップや日本の歌謡曲などを中心とした非4つ打ちの心憎い選曲で渋く緩やかにフロアを温めていた。誰がオフコースの"言葉にできない"を回すとは予想が出来ようか、敢えて日本語の歌に重点を置いたプレイは普段自分が聴く事は少なく非常に新鮮だった。最後に強烈な4つ打ちで盛り上げるのもありだったが、Chillout Villageと言うパーティーらしく上げないで会場の和んだ空気を保ったまま終焉を迎えるのも、新年のパーティーらしいと思う。となかなか普段のパーティーでは味わえない音楽が終始フロアに満たされており、都会的な会場と合わせて少々現実を忘れられるような素晴らしいパーティーであった。

■Yogurt & Koyas - Sounds From Dancefloor(過去レビュー)
Yogurt & Koyas - Sounds From Dancefloor
Amazonで詳しく見る


■Kuniyuki Takahashi - Waking In The Naked City(過去レビュー)
Kuniyuki Takahashi - Waking In The Naked City
Amazonで詳しく見る(日本盤)
 Amazonで詳しく見る(US盤)
| EVENT REPORT3 | 13:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
スポンサーサイト
| - | 13:00 | - | - | |

コメント
コメントする









この記事のトラックバックURL
http://matyu.jugem.jp/trackback/2658
トラックバック