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Scuba - Personality (Hotflush Recordings:HFCD007)
Scuba - Personality
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音楽を聴く上でメジャーかアンダーグラウンドかな事なんて本来は関係無いとは思いつつ、現実には広い路線向けに傾倒すると特徴が薄くなりそれ以降つまらなくなってしまう事は多々ある事。ダブステップと言われるジャンルの中で最もテクノに接近しつつあったPaul RoseことScubaについては、そのままテクノ化を押し進めるのかと予想していたところを、通算3枚目となるこのアルバムでは随分と大衆的な作品になってしまったなと言うのが第一印象です。テクノ化と言う意味では確かに複雑だったリズムもより直線的になってきているし、エレクトロハウス風な4つ打ちや大箱受けするようなビッグビート(死語だろ)もあったりと、クラブミュージックに於いて飽和状態とも感じられるダブステップから意識的に距離を置こうとしている様に感じられます。その考え自体は間違っていないとは思うものの、そこから向かった先が本作の様に大味で随分と垢抜けた単なるダンスミュージックになってしまうと逆に安っぽく感じられるのが非常に残念です。前作までの俯きがちで内向的な感情ながらも内に秘めた情熱を少しずつ放出する深遠さ、そして精巧に組み立てられたリズムや贅肉を削ぎ落とし硬く密度の高い音で攻め上げる作風がScubaの特徴だったものの、本作に於いては表現が余りにもストレート過ぎて表現者としての深みが失われた様に感じられました。聴き易い・分り易いダンスアルバムでそつのないダブステップ系列の作品だとは思いつつも、派手に開き直っただけで心に引っかかる物は感じられませんでした。

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| TECHNO9 | 12:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
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