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Gene Hunt - May The Funk Be With You (Rush Hour Recordings:RH 039)
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決して派手な音楽街道を歩んできた訳ではないが、大御所テクノDJともコラボレートしながら元祖シカゴ・ハウスへの愛も忘れずに長い活動をしているGene Hunt。昨年はシカゴ・ハウスの秘蔵音源を発掘した"Gene Hunt Presents Chicago Dance Tracks"(過去レビュー)をリリースするなど、そのマニアっぷりを発揮している事からも分かる通りシカゴ・ハウスの伝道師の一人だ。前述したコンピレーションはオランダ屈指のデトロイト/シカゴフォロワーであるRush Hourからリリースされたのだが、レーベルも気を良くしたのか続いてGene Huntの新作もリリースした。"May The Funk Be With You"、ファンクと共にありますようと言う意味合いだろうか、シカゴ・ハウスらしいブリブリとしたベースや図太く無機質なキック、不穏でトリッピーなボーカルは確かにファンキー以外の何物でもない。しかしそれらと共に優雅に着飾ったストリングスやエレピの音も浮かび出てくると、一変して不吉な闇の中から華やかなパッションも湧き出すようで、相反する暗さと明るさが入り混じる楽曲構成は面白く感じられる。そして裏面にはリミックスワークで引っ張りだこ、シカゴ系デトロイト発のアーティストであるTheo Parrishがリミックスを提供している。こちらは完全にTheo色に染められた異形のビートダウンで、まるでジャズセッションでもしているかの様に生音のざらつきが前面に出ながらアシッドなベースラインもより毒気づいており、ドタドタとしたリズムから徐々に整った4つ打ちへと移行する展開は圧巻だ。また視界も歪むように音やサンプルが混沌と混ぜられた廃頽の中にも、鈍いながらも美しさを放つ音が閉じ込められていてTheoの美学を感じずにはいられない。両面共にアーティストの味が発揮されており素晴らしい。

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| HOUSE7 | 12:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
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