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2012/3/30 FACE presents RON TRENT JAPAN TOUR 2012 @ Eleven
昨年11月の来日公演がキャンセルとなっていたシカゴ・ハウスの巨匠であり、そしてアフロでアーバンなハウスを追求するRon Trentがようやく来日しました。元々毎年来日するでもない上にキャンセルも度々していた為、日本では滅多に聴く事が出来ないレアなDJと言う位置付けになっておりますが、レアか否かを抜きにしてアフロやトライバルと言ったブラックミュージックの要素にアンビエントな空気感を持ち込んだその独自なハウスは唯一無二の音楽として素晴らしい物です。自分が最後に彼のプレイを聴いたのは2004年のYellowだった記憶があるので、かれこれ8年ぶりの再開となるかと思うと胸が高鳴ってしまいました。
フロアに1時過ぎに入るとまだ人は疎らでしたが、日本のDJが爽やかなトライバルハウスや不気味で妖艶なシカゴハウス、ソウルフルな歌物ハウスで程良くフロアを温めていました。フロアはがらがらだったので大丈夫かなと心配していたのですが、ハウスのパーティーはやはりクローズも遅い為か出足も遅く、Ron Trentが登場する頃には何時の間にかフロアも人で埋まっておりました。そして彼がプレイをし出すといきなり音量や音圧が変わった様に思われ、とにかく音がでかくキックもドスンっと重厚にフロアに響き渡ります。そしてそれとは対照的に空高く飛翔するパーカッションの打ち具合が最高で、これぞRon Trentの真骨頂と言えるアフロなハウスで出だしから飛ばしまくりでした。そこから2時間位は上げ目のセットで、爽やかに黒く香るパーカッシヴなアフロ・ハウスやアンビエント風に浮遊感のあるダビーなディープハウス連発して、大袈裟なイコライジングでキックを長い時間抜いて陶酔感のある上物だけで引っ張ったり、ボリュームを派手に上げ下げしたりと豪快でパワフルなプレイを続けていました。客の反応も相当に良くTrentのそんなプレイに呼応するかの様に歓声がわき、フロアの雰囲気もハウスパーティーの温かさが満ちていたと思います。またプレイ自体は派手だけれどもそれがグルーヴ感に抑揚を上手く付けていて、キック無しのダブパーカッション乱れ打ちのハウスからの強烈な4つ打ちへの移行となると凄い盛り上がりを見せておりました。4時位になると意外にも早めに緩めのセットに移行し、踊り疲れた体を滋養するかの様にポップな歌物やR&Bなどで一旦フロアをリラックスさせてしっとりリスニングタイムもありました。Erykah Baduの"Honey(Ron Trent's Honey Mix)"もプレイしてくれたり、Love&Peaceな歌物もハウスの醍醐味ですね。そして再度上げ目のセットへと戻り朝方でも爽快なパーカッションを鳴らし続け、時にかなり硬質なテクノ風の曲も回したり、手弾き風のライブ感あるシンセが特徴的なフュージョンハウスも回したりと、ファンがRon Trentに期待している大地と共鳴するアフロでトライバルなリズム、そして洗練されたアーバンな上物、心地良いアンビエントのムードや広がるダブ空間と言った要素を十分に披露していたと思います。踊り疲れて6時半前には脱出してしまいましたが、アフリカンな音楽性と共に普遍的なハウスミュージックの素晴らしさを再認識させてくれたRon Trentとそのパーティーに感謝です。

■Ron Trent - Musical Reflections(過去レビュー)
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