CALENDAR
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930    
<< April 2019 >>
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
FRKWYS Vol.15: serenitatem
FRKWYS Vol.15: serenitatem (JUGEMレビュー »)
VISIBLE CLOAKS,YOSHIO OJIMA,SATSUKI SHIBANO
RECOMMEND
RECOMMEND
The State Between Us
The State Between Us (JUGEMレビュー »)
The Matthew Herbert Big Band
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
MOBILE
qrcode
SPONSORED LINKS
<< 東京天然温泉 古代の湯 | main | Moodymann - Jason Groove Edits (Not On Label:JMFG1) >>
Vince Watson - Every Soul Needs a Guide (Everysoul Records:ESOL003)
Vince Watson - Every Soul Needs a Guide
Amazonで詳しく見る(MP3)
 Amazonで詳しく見る(日本盤)
前作"The eMotion Sequence"(過去レビュー)から早5年、EPと言う媒体では継続的に新作を送り出してVince Watsonも、この新作アルバムを完成させるまでには苦労が多々あったようだ。最も大きな問題は元々はLaurent Garnierが主宰するF Communicationsの為に用意されたアルバムだったものの、レーベルの活動がストップしたせいでリリースも頓挫してしまった事だ。しかしそこから再度時間を掛けて作品を見直したおかげで、彼自身も「90年代にスタートさせた僕の音楽人生の中で、もっとも完成度の高いものになるだろう」(clubberia参照)と言わしめるアルバムを完成させた。Vinceの十八番と言えるシンセストリングやパッドの美しい伸び、調和を成すスムースなコード展開などは当然健在だが、更に前作でも芽を出していたブロークン・ビーツやジャズ・ヴァイブスと電子の融合が深みを増して4つ打ちからの解放を目指している様に思われる。またピアノやローズの強い存在感はテクノと言う無機質な言葉に爽やかな清涼感、そして魂の情動を誘発するノスタルジアを付与する事に成功し、ダンスフロアの為だけでない内面を見つめ返す繊細な音楽性へと歩みを進めている。それは決してダンスフロアからの離脱ではなく、ダンスとリスニングを綱渡りする事でVince Watsonの音楽人生の集大成として、またアルバムと言う形式でテクノに於ける感情表現を最大限に聞かせる結果なのだろう。リリースまでには相当の時間が経ってしまったが、その空白期間を埋めるだけのTECHNO SOULに満たされた素晴らしいアルバムだ。

試聴

Check "Vince Watson"
| TECHNO9 | 12:00 | comments(2) | trackbacks(0) | |
スポンサーサイト
| - | 12:00 | - | - | |

コメント
2年前にこのアルバムにも収録されているLove In F Minorのバージョン違い(Intro MixとClub Mix)がデジタルのみでリリースされたんですが、Intro Mixが余りにも素晴らしくて、個人的にVinceの最高傑作の一つだと思ってます。
このアルバム含め、是非是非アナログリリースして欲しいです。
| 久間 | 2012/04/10 12:32 AM |
>久間さん
"Love In F Minor"がリリースされたのもそんな前でしたね〜、アルバムまで長かった。
CDでは出てないですがCDRでは何故か販売されております。アナログは出るのでしょうかね。Vince自体もPCでのライブ/DJだし、そこまで拘りが無ければ出ないかもしれないですね
| マチュ | 2012/04/10 9:09 PM |
コメントする









この記事のトラックバックURL
http://matyu.jugem.jp/trackback/2732
トラックバック