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本名名義でのデビュー・アルバムがJeff Millsが運営するAxis傘下のTomorrowからで、その音楽性も今とは全く異なる無重力空間に放り出されたアンビエントだったPetar Dundov。2008年の2ndアルバム"Escapements"(過去レビュー)では見事に大化けしてトランスとテクノとプログレッシヴな要素を掛け合わせた大作志向のフロアヒット作を多数収録していましたが、4年ぶりとなる本アルバムも更に進化を遂げてプログレッシヴ・ロックやジャーマン・プログレを通過した余りにも美しすぎるテクノを披露しています。クラブで盛り上がるアッパーな4つ打ちトラックと言う作風への拘りは捨て、圧倒的な音圧や駆け抜ける疾走感を排除し、如何にドラマティックに如何にトランス感覚を突き詰めた快楽的な美しさを聞かせるかと言う事に比重を置いています。殆どの曲が10分前後もある大作なのは、まるでサウンドトラックの様にストーリー仕立てに展開させる為であり、ゆっくりとしたグルーヴが続く長い時間の中で浮き沈みを繰り返しながら恍惚の螺旋階段を上り詰めて行きます。荘厳な佇まいさえあるコード展開、滑らかに研磨された繊細な電子音使いは特に光っていて、アルバムの最後を飾る15分にも及ぶ"Tetra Float"は完全にジャーマンプログレの域にまで達した空想膨らむメディテーションミュージックとなっています。クラブで汗をかいて聴くテクノの枠には当てはまらないけれど、部屋の中でじっくりと耳を傾けて聴くアルバムとしての完成度は最高品質であり、思慮深く丁寧に作られた音楽だと感じられますね。

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