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Âme - Live (Innervisions:IVCD07)
Ame - Live
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2005〜2010年代までのベルリンディープハウスを表立って率いていたのは間違いなくInnervisionsであったと思いますが、その中でもÂmeは数々のヒット作を量産しレーベルの方向性を指し示す広報となっていました。ただ今まではÂmeの一人であるKristian BeyerのDJによる来日のみで、Âmeとしてのライブを行う事はありませんでした。それが昨年からÂmeのもう一人であるFrank WiedemannによるÂmeライブが披露され、今年1月のElevenでもÂmeのライブを行った事は記憶に新しいでしょう。そして満を持してのÂmeのライブ盤がリリースされましたが、内容は実際のところライブと言うよりはDJミックスに近い印象を受けるÂmeの総決算的なベストアルバムになっています。Elevenでのライブから曲目・流れは殆ど大差はなく、恐らくですがÂmeのライブは事前にライブ用に再構築されたトラックが用意されていて後はフロアで曲を流しながらちょいちょいミキサーを弄ったりする程度の物ではないかと想像されます。と言うのも本作はスタジオで実際のライブを再現した内容と言う事もあるのでしょうが、ライブらしいライブ感・生々しさがそれ程感じられずに端正に整えられたミックスに聞こえてしまうからです。ロックバンドでもライブが下手だとスタジオバンドと野次られる事もよくありますが、Âmeにも感じるのはやはり生粋のトラックメーカーでありライブユニットではないのだろうと言う事です。それを抜きにすればEPでのリリースが多い彼等の活動を考えると、数々の素晴らしい自身のオリジナル作品、他アーティストのリミックス作品を収録しているのは有難く、Âmeの全容を知るには充分過ぎる程にÂmeの音楽性を堪能出来る事は間違いありません。黒さと白さの交じり合うマッドでファンキーな雰囲気、緻密に良く練られた盛り上がりを上手く誘発する曲の構成、トランス感さエグさもありながら優しさもある音色など、曲単体の素晴らしさにはケチの付けようは無くÂmeの曲作りに対する才能は確かに本物だと実感します。これはライブ盤ではなくてやはりベストアルバムですね。

試聴

Check "Âme"

Tracklistは続きで。
01.Roy Ayers - Tarzan (Âme Remix)
02.Âme & Amampondo - Ku Kanjani
03.Âme - Nia
04.Osunlade - Envision (Âme Remix)
05.Âme - Enoi
06.Unkle - Hold My Hand (Âme Remix)
07.Henrik Schwarz/Âme/Dixon - D.P.O.M.B.
08.Rodamaal - Insomnia (Âme Remix)
09.Âme - Junggesellenmaschine
10.Underworld - Crocodile (Âme Remix)
11.Henrik Schwarz/Âme/Dixon - Where We At
12.Âme - Rej
13.Âme - Setsa
14.Gui Boratto - This Is Not the End (Âme Beatless Mix)
| HOUSE7 | 09:00 | comments(0) | trackbacks(1) | |
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Live / Âme
続いての German モノは、タイトルどおりの &Acirc;me のライヴアルバム。とは言うものの、彼らのようなジャンルの場合、どこらあたりがどのくらいライヴなのか、よくわからないのだが。まあ、とにかく、ライヴということらしいが、巷にあふれる他のライヴ盤と比べ
| 音盤収集病患者の館 − 裏 MDRH | 2012/10/05 12:29 AM |