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2012/5/18 PRIMITIVE INC. & UNIT presents KOMPAKT JAPAN 02 @ Unit
日本に於けるKompaktのレーベルショーケース第2弾のパーティーには、ブラジルからのGui BorattoとKompaktのブッキングマネージャーも務めるScharre、そして日本のKompakt代表であるKaito aka Hiroshi Watanabe、そしてDJ Yogurtが出演する徹頭徹尾テクノナイト。特にGui Borattoは前回の来日が平日であった為に聴く事が出来る人も多くなかったのですが、この度念願叶って週末でUNITへの出演をようやく果たしました。
日が変わる前に現場に到着してDJ Yogurtのプレイからテクノナイトの開始。時間帯が早いからなのかこの日は普段の彼がかけないような緩くて薄っすらと情緒も漂わせながら、しかし芯のあるミニマルな4つ打ちのテクノでしっとりとフロアを温めていくプレイ。瞬間的な勢いで客を巻き込むのではなく、リラックスした音でゆっくりと体を慣らさせながら徐々に引き込み、後半からはDJ Yogurtクラシックとも言える"Natsu(Yogurt & Koyas Remix)"、"Flame"、"Another Gravity(Kaoru Inoue Remis)"からファンキーなハードテクノなどの大箱受けするネタでガツンと持ち上げていました。

盛り上がった勢いを引き継いでのHiroshi Watanabeもやはりテクノ、しかも一気に音が硬質化していて鬼気迫るようなシリアスな音にはっとさせられました。以前は情緒を前面に出して綺麗なシンセの音を空間を埋め尽くすプレイと言う印象もあったのですが、最近は少し音を削ぎ落としてリズムの変化で展開をつけている様に感じられました。リズムも完全な4つ打ちだけでなく多少横に揺れる変則的なトラックも混ぜ込みつつ、硬く重いキックや低音のグルーヴが先導し体を揺らします。その中でもエグいシンセ音が入ったドラッギーなテクノや彼らしいオーロラーの様な綺麗目の音が特徴のテクノトラックもプレイして、終盤は眩い閃光に包まれる圧倒的な昂揚感がありました。

そしてフロアも人でいっぱいになり満を持してのGui Borattoが登場し。PCやコントローラーを使用したライブと言うかDJなのかいまいちそこら辺は音を聴いていても分かり辛かったのですが、前述の2人が比較的音の密度を高めていたのに対し、Borattoは出来る限り無駄な音は省いて少ない音のそれぞれをしっかりと聞かせるリスニング寄りのライブの印象でした。音が少ないからこそエグくて歪んだシンセの音もしっかりと鮮明にフロア中に響き渡り、ビキビキと強烈な刺激を生み出していました。サイケデリックでロッキンでプログレッシヴでミニマルな要素もある音は、偏にテクノと言うジャンルで片付けられない音で、メロディーはあちらこちらに行き交うように散らしながらトリップ感を出しつつ、緩いノリでジワジワと盛り上がっていました。その中で時折アルバムの中でも際立つポップな歌物"Azzurra"や"This Is Not the End"が流れてくると、フロアの反応も良いのはやはりリスナーがそう言う牧歌的な音楽性をBorattoに求めているのかなとも思いました。あとこの人ってライブでも他人のリミックス曲をよくプレイするんだけど、Massive Attackの"Paradise Circus (Gui Boratto Remix)"なんかもプレイしていて、オリジナル曲と並ぶ程にリミックスも秀逸なんですよね。これは悲壮感も匂わせるメランコリーな曲で、やはり分り易いメロディーが入ってる曲はBorattoの作風に合うのかな。

人も減り始めてから最後にKompaktのブッキング関係者であるScharreがプレイしておりましたが、こちらも人が減るのがもったいない位のカッコいいテクノ/テックハウスをプレイしていました。Kompaktらしい洗練された綺麗さがあり、ディスコティックでニューウェーブ調の曲も織り交ぜて、軽やかに優雅に舞い踊るような朝方にも適した音。ある意味この日一番Kompaktらしいとも言えたかもしれないプレイで、残った客だけでも和やかな雰囲気の中で良いプレイをしていました。終盤ではDonna Summerが直前に亡くなった事を受けて"I Feel Love"をお約束でプレイして、フロアの緊張も解きほぐれて開放的な気持ちになってパーティーは終了。

■Gui Boratto - Chromophobia(過去レビュー)
Gui Boratto-Chromophobia
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■Hiroshi Watanabe - Contact To The Spirits 2(過去レビュー)
Hiroshi Watanabe - Contact To The Spirits 2
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| EVENT REPORT3 | 17:00 | comments(2) | trackbacks(0) | |
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コメント
まちゅさんおつかれさまです&ディスカウントありがとうございました、
Scharreぼくももうちょっとじっくり見たかったのですがもうちょっと早い時間帯からだったら良かったかなって思いました・・・
| Ymbk | 2012/05/20 12:42 AM |
>Ymbkさん
パーティー楽しんで頂けましたでしょうか。自分は早くから行ったもののぐだぐだ過ごしていたので、最後のScharreまで楽しむ事が出来ましたよ。面子が充実していたのでタイムテーブルも組むのも主催者側は一苦労なのかもしれないですね
| マチュ | 2012/05/21 9:39 AM |
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