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I'm Starting To Feel Okay Vol. 5 (Endless Flight:Endless Flight CD 7)
I'm Starting To Feel Okay Vol. 5
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世界各地の実力派アーティストを擁し世界有数のレーベルにまで成長した日本発のMule Musiq。その傘下にはこれまた癖のあるアーティストを揃えたEndless Flightがあり、Mule Musiqが比較的有機的な演奏力を伴うハウスな印象を持つのに対し、Endless Flightもハウスがベースと言う点では同じだがサンプリング・ベースなフロア寄りのコンセプトで運営しているそうだ。そんなEndless Flightのレーベルコンピも5枚目となりましたが、この新作はLawrence以外のアーティストは完全に新曲を提供しておりレーベル運営の充実っぷりが伝わってきます。幕開けには今大人気のVakulaが清涼感のある軽くてゆる〜いジャジーディープハウスを提供しており、その洗練された透明感がアーバンで流石の内容。そしてレーベル常連であるEddie Cは彼らしいサンプリングを使用し、スローにねっとりと反復するミニマルディスコを提供。Philpotからもリリース歴のあるRoman Rauchはざらついたリズムトラックと共に繊細なピアノのメロディが耳に残るディープハウスを、そして日本からはこれまたレーベルを初期から支えるKuniyukiが人肌の温もりを感じさせるメロウでパーカッシヴなハウスをと、各アーティスト共にエレクトロニックでありながら生っぽい質感もあるソウルネスな楽曲が揃っているのがレーベルの強みでしょう。かと思えばJuju & Jordashによるクラウト・ロック風なサイケ感とアシッド風味なハウスの融合の面白みもあれば、MCDE主宰者であるCreative Swing Allianceのジャジーなピアノ・コードと無機質なスポークンワードから生まれる最高にグルーヴィーなビートダウン・ハウスもあります。ハウスをベースに様々なスタイルの多様性を持ちつつ何処かで必ずソウルを感じさせる共通項もあるEndless Flight、お世辞抜きに脂が乗っている充実したレーベルコンピだと思います。

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Tracklistは続きで。
01. Vakula - Interpretation
02. Eddie C - Tunnel Mountain
03. Roman Rauch - Feelings
04. Kuniyuki - Cairn
05. Franklin de Costa - She Is the One
06. Juju & Jordash - Juno Sync
07. Barnt - Hark
08. Red Sparrow - Weep for Me
09. Christopher Rau - That Dam Love
10. Lawrence - Teenage Barb
11. Creative Swing Alliance - Everybody Stand Around
12. Oskar Offermann - U Can You to Me Say
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