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ドイツ発のデトロイト・ビートダウンに接近するMotor City Drum Ensembleが表とするならば、彼の為にMCDEと言うレーベルを設立して世に送り出したPablo Valentinoは影の立役者だろう。一方では多様なジャンルを含むFaces Recordsも主宰し、日本のKez YMやRondenionの作品もリリースするなど音楽的な嗅覚の才能は疑うべくもない。彼自身は1995年からDJ活動自体は行なっていたようだが、しかしアーティストとして注目を浴びるようになったのはまだここ1〜2年の事だ。それこそPabloとSteven Joyce Amesから成るCreative Swing Allianceで、作品数は少ないながらもMotor City Drum Ensembleに負けず劣らずなディープでファンキーなハウスを送り出している。太く躍動感のある4つ打ちとパーカッシヴなリズムの上を昂揚感のあるシンセがコード展開し、更にエフェクトを掛けたボイスサンプルがファンキーな空気を演出する"Assabo"。そして揺蕩うグルーヴの中で控え目なエレガンスを生み出すピアノが特徴的な"Everybody Stand Around"は、これぞデトロイト・ビートダウンと言うべき黒い土臭さを醸し出している。裏面にはPablo Valentino名義で"Give It To Me"を収録しているが、不明瞭なボーカルサンプルやマイナー調のコード展開が謎めいていて、粘土の高いグルーヴに絡みつかれて混沌の泥沼に嵌り込んでいく作風が絶品だ。これまでそれ程表立っていなかったPabloではあるが、確かな実力者としての面目躍如たる一枚を送り出した。

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| HOUSE8 | 12:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
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