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Azymuth - Avenida Das Mangueiras (SS Translation) (Far Out Recordings:JD24)
Azymuth - Avenida Das Mangueiras (SS Translation)
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クラブミュージック方面からも人気を博しているブラジルのフュージョン・バンド、それがAzymuth。リリース元のFar Out Recordingsはロンドンからブラジリアン音楽を積極的に掘り起こしているレーベルで、フュージョンバンドのみならずクラブ関連のアーティストとも友好を結んで上手く運営を行なっている。その一例として本作ではTheo ParrishとLTJ Experienceをリミキサーとして起用し、DJユースにも耐えうる楽曲としてフュージョンを再生させている。Theoによる"Avenida Das Mangueiras (SS Translation)"は普段の作風である視界も歪むような音響効果を強調する事もないが、しかし原曲の跳ねる躍動感を抑えてミニマルな曲調として完全にDJとしての使い勝手を意識した内容だ。特にファンキーなベースラインを生かしてはいるものの、全体としてはリミックスと言うよりは作風を整えているようなエディットに近い。LTJ X-Perienceによる"Partido Alto (LTJ Xperience Remix)"は原曲のスローな印象を壊すことなく、フュージョンからビートダウン/ニューディスコな作風へと自然なリミックスを行なっている。こちらもやはり展開を抑えつつ反復を執拗に繰り返すのだが、控え目なシンセのコードが大人の夜の濡れたしっとり感を強調し色気のある作風となっている。リミックス自体も納得の出来だが、レコード本体も180グラム重量盤で存在感はばっちりなので、是非ともアナログで所有しておきたい一枚だ。

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