CALENDAR
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031 
<< July 2020 >>
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
MOBILE
qrcode
SPONSORED LINKS
<< Kuniyuki - Earth Beats (Live & Larry Heard Remix) (Mule Musiq:mule musiq 151) | main | Arjuna Schiks - Hua Hun (Wolfskuil Records:WOLF 024) >>
The Beauty Room - II (Far Out Recordings:FAR0168CD)
The Beauty Room - II
Amazonで詳しく見る(US盤)
 Amazonで詳しく見る(MP3)
2009年頃から自身のApplied Rhythmic Technologyを復活させてからは順調にテクノトラックを生み出しているUKのKirk Degiorgioが、2006年以来となるThe Beauty Room名義でのアルバムをリリースしました。この名義ではボーカルにJinaduを迎えるなど複数のプレイヤーと手を組みバンドとしてAORに取り組んでいるが、普段は電子的なテクノと共にある彼がこうもさらっとAORを手掛けてしまう辺りに彼の音楽に対する深い造詣を感じる事が出来ます。本作でもこの名義でのデビューアルバムで聴けた60〜70年代と言う黄金期の西海岸AORを引き継いでいるのですが、そもそもが60〜70年代のソウルやジャズに影響を受けながら現在の電子楽器を用いてテクノを制作しているのだから、AORを披露する事もそれ程おかしい事ではないのでしょう。普段彼が手掛けているテクノとは似ても似つかない程に軽く爽やかなアコースティックな演奏と、そして甘く艶やかな歌や優雅なストリングス使いには、余裕綽々な大人の包容力さえ感じられ忙しない毎日を忘れさせる心地良さがあります。特にJinaduによる多重コーラスの影響は豊潤な響きを生み出す事に成功し、しっとりと落ち着きのあるトラックに大人の色気を添えるようです。雲一つ無い青空の透明感溢れる景色が続き燦々と太陽の光が降り注ぐ屋外で、Kirk流AORを全身で浴びたくなる軽い清涼感と甘い陶酔感が満ちていて、タイムレスメロディーとでも言うべきポップな音が何処までも広がっています。

試聴

Check "Kirk Degiorgio"
| ETC3 | 12:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
スポンサーサイト
| - | 12:00 | - | - | |

コメント
コメントする









この記事のトラックバックURL
トラックバック機能は終了しました。
トラックバック