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<< らーめん 陸 上町店 | main | 2012/12/8 KOMPAKT. JAPAN 03 Michael Mayer "Mantasy" World Tour @ Unit >>
Michael Mayer - Mantasy (Kompakt:KOMPAKT CD 100)
Michael Mayer - Mantasy
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長きに渡り幅広いジャンルのドイツテクノを先導してきたKompakt。そんなレーベルの記念すべくCDカタログ100番目は、レーベルオーナーでもあるMichael Mayerのアルバムが獲得した。Mayerは本作こそ自身の1stアルバムだと述べているのだが、2004年にリリースした"Touch"(過去レビュー)の出来には満足していなかったのだろう。前作はKompaktの色々な側面をアルバムに詰め込んだ為に散漫な内容となってしまったのだが、実は本作でも音やビートの多様性は意外と幅広い。ぎらぎらとしたイタロディスコな"Mantasy"、ロカビリー調の不良っぽい"Rudi was a Punk"、ボーカルを起用した"Good Times"は初期シカゴ・ハウスだし、"Baumhaus"のように自然音を取り込んだドリーミーなアンビエントもあり、Kompaktお得意のシャッフル調ジャーマンアシッド"Voigt Kampff Test"もある。Kompaktがどんな音でも素晴らしければリリースしてきた事を思い出せば、本作に於いてもMayerが色々な音楽を手掛けた事に驚きはない。では前作のように散漫なアルバムなアルバムかと言うとそうでもなく、本作では全体と通してストーリーを喚起させるシネマティックな流れがあり、ともすればクラブミュージックへの拘りは抑えて音楽的な豊かさや美しさに重点を置いているのが伝わってくる。手法としての新しさは確かに無いのだが、Mayerが影響を受けてきた音楽をどのようにしたら自身の個性として纏まるかと言う観点からは、本作は見事にその課題をやり遂げたと言えるのではないか。単にクラブだけで映える機械的でDJツール的なトラックはなく、ベッドルームで一時間を通して聴くのに耐えうる総合的な作品として良く出来ている。

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