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2012/11/24 Mixmaster Morris Japan Tour 2012 "NEWSUN " @ OPPA-LA
丁度一年前にも開催されたNEWSUN @ Oppa-Laが昨年に引き続きMixmaster Morrisをゲストに迎え、そしてMorrisとも交流のあるDJ YogurtやGross DresserにKeiが脇を固める布陣により、NEWSUN 兇箸覆蟶Gも開催されました。Oppa-Laは江ノ島が見える海の前にあるPOP喫茶と言う形態のクラブで、朝方は天候が良ければ日の出を拝める珍しいクラブです。それにパーティー名を合わせたかのようなNEWSUNと言うパーティー、今年は一体どうだったのでしょうか。
片瀬江ノ島は都内からは非常に遠く、終電の混んだ電車に揺られてのんびりと現地へと着くとKeiがプレイ中。ファンクやロックなど序盤からして既に普通のダンスミュージック・パーティーとは異なる雰囲気を醸し出していて、Mixmaster Morrisのジャンルに縛られないユニークなプレイを意識したのかも。



その後早速Mixmaster Morrisによる3時間の音楽の旅が開始。序盤にいきなり空間を歪ますひねくれたダブ・ステップから開始されるも早くも変幻自在なプレイスタイルを見せつけるが如く意外にも4つ打ちへと突入し、ブラックネス溢れる"Think Twice (Mark E Remix)"や硬めの鋭いテクノや妖艶なハウスなどが入り乱れました。Morrisは緩めのアンビエント/チルアウトと言う概念すらも既に時代遅れなのでしょうか、予想を裏切る上げ目のセットでフロアを盛り上げるのですが、それでも尚普通の4つ打ちではない形容のし難い奇抜な4つ打ちも使うのだからやはり生で聴くに限ります。



1時間位はそんな上げ目のダンスセットで攻めるも、MorrisのDJプレイには押し付けがましさが全く無くだらだらと酒を飲みながら空気に溶け込んだ音を聴いているだけで心地良いところが、彼がアンビエント/チルアウトの伝道師たる所以なのでしょう。ダブ・ステップを回していても単に流行を追っかけている印象はなく、流行っているダブ・ステップの更に次を行くような個性あるネタ使いが独特で、音に熱中させると言うよりは音楽の宝物庫を楽しまさせてくれるDJに思われます。中盤に入ってからはぐっとテンションを落として荘厳なダウンテンポや流麗なメロディーを奏でるブロークンビーツに異形のダブ・ステップ、そしてハウスもテクノも和モノも使用していつものMorrisらしいジャンルを横断するプレイが聴けました。この頃になると汗だくになって体を動かす事もなくただ音に身も心も委ねてゆらゆら揺れている状態だったのですが、基本的に熱狂的なダンスセットで汗だくになって踊るパーティーが多い中で、Morrisのようにそれを強要しないパーティーは挑戦的と言えるのではないでしょうか。



Morrisの後を引き継いだDJ Yogurtは朝方に移り変わる時間帯だった事も意識したのか、アフターアワーズ的なハウスセットで開始。序盤はバレアリックでユーフォリアな空気が満ちる4つ打ちハウスで、Morrisの変幻自在なプレイとは対照的にしっかりと継続するグルーヴ感を打ち出していました。勿論4つ打ち中心でも既に朝近くなのでプレッシャーは皆無な甘くてメロウで幻想的なハウスは、体の隅々まで優しく染み渡り心もうっとりとなりました。日が昇る直前の"Can You Feel It"は感動的の一言、朝のフロアでこの曲を聴く瞬間は何物にも代えがたい体験でしょう。



徐々に外も明るくなる中で音もハウスから徐々にR&B、ディスコ、フォーク、ロック、ジャズなどフリースタイルなプレイへと突入。音自体も生っぽくて湿り気を含むようになってきて人の減ってきたフロアも真夜中の喧騒から朝方の閑静な時間帯へと移り変わり、残っている人達もみんな開放的になって好きなように踊ったりソファに横になったりと自由な過ごし方をしていました。終盤は大人っぽく落ち着いて小洒落たグッドミュージック的な選曲で纏めて、ほぼ7時にパーティーはクローズ。Oppa-Laの都会的と言うよりはただ音楽好きな人が集まったような素朴な雰囲気と、そしてMixmaster MorrisとDJ Yogurtに多岐なジャンルを横断する楽しいプレイのおかげで、今年も昨年と同じく安堵に包まれたパーティーとなりました。

■Calm Down My Selector Mixed By Mixmaster Morris(過去レビュー)
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