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Kuniyuki Takahashi - Feather World (mule musiq:mmd40)
Kuniyuki Takahashi - Feather World
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世界規模に拡張している日本のレーベルであるmule musiqを代表すると言っても過言ではない高橋クニユキ。リミックス・アルバムを挟んで、前作から3年ぶりとなる新作が遂に完成した。コンピューターやプログラミングを駆使しつつ、自らもキーボードやフルートにパーカッションなど様々な楽器を演奏する彼は正にアーティストと呼ばれるべきだが、そんな彼の音楽へのスタイルに共感するのか様々なアーティストが彼の周りには集まってくる。この新作でもInnervisionsからHenrik Schwarz、クラブ界隈からも注目を集めるノルウェーのピアニストBugge Wesseltoft、前作にも参加したジャズピアニストの板橋文夫、ボーカリストのJoyce Bowden、そしてニューウェーブ世代の歌手であるAnne Clarkまでもが集結し、クニユキと共に深遠な世界を創り出しているのだ。前作がクラブミュージックから敢えて距離を置くようにジャズに傾倒していたのに対し、新作ではまたハウスのビートを基調にしたオーガニックな音楽へと戻っているが、その上で世界各地のアーティストとの共演がこれまで以上にワールド・ミュージック的な音として反映されているのが興味深い。元々そう言った傾向は以前から見られてはいたが、ここではジャズやファンクにアンビエント、そしてアフリカから日本までと曲毎に国やジャンルを投影された作風が聞こえてきて、各アーティストとの共演が色濃く表現されている。ともすれば方向性が散らばってしまうところを、そこはクニユキらしく切ない心象風景を喚起させるディープかつ優しい音楽として纏め上げている。アルバム・タイトルである「羽の世界」を本人が意図するのは、羽のように柔らかく包み込む世界観がありながらか弱く繊細なものであるとの事だが、確かにどの曲も人間らしい温かさがありながら無駄な音を削ぎ落とした繊細な構成となっている事が感じられるであろう。闇雲にソウルを振りかざす音楽ではなく、冷えた心にそっと手を差し伸べられるようなじんわりとした温かみのある音楽で、これからの寒い季節に粛々と聴くのにぴったりだ。

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| HOUSE8 | 12:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
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