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Claude Young - Impolite To Refuse (Ican Productions:ICAN-009)
Claude Young - Impolite To Refuse

URとも密接な関係を保つSantiago Salazar & Esteban Adameが主宰するIcan Productionsは、彼等自身の作品だけでなく徐々にルーツであるラテン・ミュージックの枠を越えながら着実に歩みを進めている。そのレーベルの最新作はデトロイト・テクノ第三世代のClaude Youngが1996年に"Detroit : Beyond The Third Wave"と言うコンピレーションに提供した曲を、Santiago SalazarとEsteban Adameが現代へと蘇らせた作品だ。本作にはありがたい事にオリジナルも収録されていて、まだ90年代半ばらしく丹念な作り込み具合は感じられないものの、アナログ感覚とハイハット乱れ打ちの荒削りなビートでスピード感を表現し、その上にはスピリチュアルなパッドが覆い被さるディープでトライバルなテクノだ。音自体は流石に古臭さは否めないものの、そんな事を意識させないハイテックな世界観は現在のフロアでも間違いなく通用するだろう。裏面には"ICAN Remake"と"Esteban Adame's Deep Mix"が収録されているが、どちらもオリジナルの荒々しいテクノを完全に手懐けたアレンジをしており、人肌程度に温かくメロウなディープ・ハウスへと見事に生まれ変わっている。空気感のあるシンセ使いがメロウながらもパーカッシヴなラテンテイストも盛り込んでキレのある前者、緊張感が解けた柔らかいパッドと郷愁感たっぷりのシンセソロで大人の色っぽささえ醸しだしている後者、どちらも非常に現代的で端正なエモーションを鳴らしている。今になって何故この作品を掘り起こしたのかは分からないが、しかし非常に素晴らしい作品ではあるので嬉しい限りだ。

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