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Freeform Five - Weltareh (Eskimo Recordings:541416 505778)
Freeform Five - Weltareh
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Lindstrom & Prins Thomasらの作品を送り出しているベルギーのEskimoからの新作は、ロンドンの4人組ユニットであるFreeform Fiveによる妖艶なニューディスコ。作品数は多くないもののNRK Sound DivisionやClassic Music Companyなど確かな音楽性を持つレーベルからのリリース歴があり、エレクトロ/ハウス/生演奏を組み合わせたひねくれたポップさが印象に残っている。しかしこの新作はEskimoと言うレーベルを意識してか相当にエレクトロニックなディスコ路線で、その上でアフロやエスニックと言った要素も取り込みながら訝しさが充満している。クレジットを見るとリティ奏者であるJuldeh Camaraをフィーチャーし、そしてFreeform FiveのメンバーであるAnu Pillaiによる共作となっているが、Juldehのまるで呪詛的な歌が単なるニューディスコに麻薬的な飛びっぷりを付加し、そしてリティや笛にAnuの生演奏によるギターやベースがより湿った生臭さを強いものとしている。エレクトロなシーケンスの上を徐々に渾然一体となって盛り上がって行く様は、まるで宗教的な祭事の中で神懸かりながら祈りを捧げているようでもあり、圧倒的なグルーヴに心酔してしまう程だ。裏面ではレーベル繋がりなのかPrins Thomasが3バージョンもリミックスを提供している。その内の一つはPrinsらしくエレクトロニックな層を削ぎ落とし軽快になりつつ、より生身感のあるギターらしき音をメインにエコーを効かしながら酩酊するサイケ感を醸し出している。そしてそれから上モノとリズムトラックをそれぞれ分離した2バージョンがDJツールとして用意されており、使い道は貴方次第と言った感じだ。Prinsによるリミックスもなかなかだが、やはりFreeform Fiveのオリジナルが今年のアンセム級のトラックであり、是非ともフロアで聴きたいものだ。尚、アナログと配信では一部収録曲が異なっている。

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| HOUSE8 | 12:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
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