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アシッド・ハウスとロックとパンクを邂逅させバレアリックの極みへと到達したかと思えば、深海にまで潜るディープ・ハウスでメジャー化する事を避け、時に鋭利な牙を剥くエレクトロで暴力性を見せたかと思えば、髭を蓄えロカビリーに向かうなどその動向を計り知る事など到底不可能な存在、それこそがUK屈指のダンス・ミュージックの伝道師であるAndrew Weatherallだ。実は数年前までの彼は少々ロックン・ロールに寄り過ぎているきらいがあったが、本作は2010年からWeatherallとTimothy J. Fairplayが主催している「A Love From Outer Space」と言うパーティーから生まれたユニットのアルバムであり、ここではロックン・ロールも取り入れながらインディーダンスにも寄り添った、ある意味では初期のWeatherall色を匂わせるロックとダンスの架け橋的な作品である。特筆すべきはBPMは120までに抑えるそのパーティーと繋がりを持つように、アルバム全体も長閑で弛緩したグルーヴが流れている。そして彼等自身によるギターやベースにキーボードやパーカッションなど生演奏も織り交ぜながら、笑みさえ浮かぶ楽天的で陽気なムードで包み込む一方で刺激的でヒプノティックなシンセが高揚感を煽り、ゆるりとしながらもギラギラとしたダンスフロアの興奮を生み出している。グルーヴは確かに緩いが決して軟弱ではない、それどこから野暮ったいながらも攻撃的でパンキッシュなリズム帯は悪びれているし、ギターやシンセからは毒々しいサイケデリアさえ滲み出ている。ロックでありダンスでありブギー、ディスコ、ニューウェーブ…色々な要素が聴こえてくるが、それこそれがWeatherallが示すジャンルを超越するバレアリックと言う音楽なのだろう。お世辞抜きにしてWeatherallのキャリアを代表するような傑作であり、昨年のUnitで催眠的なプレイをした時のフロアをゆったりと揺らす壮観が目に浮かぶようだ。

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