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2013/4/26 CLUB MUSEUM 10th Anniversary! 『BMB』 @ Unit
Surgeon (Anthony Child) + Regis (Karl O'Connor)= British Murder Boys。2001年から活動を活動を開始し2006年にはUnitにて伝説の5時間ライブを決行し高い評価を得ていたパンキッシュなテクノユニットだが、それ以降はSurgeonとRegisが袂を分かち別々の道を歩み始める事でユニットは解散をしてしまった。その後は共に流行を意識する事なくUKベースのハードかつインダストリアルなテクノを求道的に開拓し続け、ハードテクノが衰退していた時代の中に於いても完全に独立した個性を確立していた。そしてそんな二人が2012年に遂にBritish Murder Boysとして復活を果たしたのだが、その復活後の世界初のライブ場所に選んだのが今回のパーティーだ。
さて開演時間が少々押したところでステージ幕が上がると、向かって左にはSurgron、向かって右にはRegisがPCの前に立っている。更にステージの上にはとんがり帽子を被った全身黒ずくめの人間が3人立っており、まるで何かの宗教儀式を思わせる異様な雰囲気が漂っていた。最初の15分位は全くビートが入る事もなくどんよりとしたドローンな音響が続けられたが、そのPCから発せられるノイズにも似た音の向こう側にSurgronやRegisが亡霊が呻いているような呟きを発し、もしかしたら完全に音響方面に向かってしまったのかと少々の不安が。と待ちくたびれた頃にようやく徐々にリズムも入ってくると、密度の高い硬質なキックや金属がひしゃげるような破壊的なサウンドも徐々に増えていき、BMBらしい荒廃したテクノが姿を見せ始めていた。しかし確かにテクノではあるがハードミニマルでもないし、昨今のドイツで流行っているハード系のテクノでもなく、彼等はやはりUKベースのブレイク・ビーツが根底にあるハードテクノであり、そしてアティチュードはどう聴いてもパンクやニューウェーブのそれだ。なんと言ったってRegisはばりばり革ジャンを着て、しまいにはギターを掻き毟りながらノイジーなディストーションサウンドを発する瞬間もあったのだから。スタイルとしてのテクノは守りつつも体制としての反抗的で悪びれた演出には尖った姿勢を感じるし、これはもうパンキッシュと言う他にはないだろう。非常にエッジの効いたライブではあるが、しかし振り切れる事はなく終始抑制のされた程良いグルーヴは少々物足りなさがあったのも事実。中盤と終盤において少しだけ中域と低域のぶっとい音域が立体的に浮かび上がるような暴力的で迫力のある展開もあったが、それ以外は安定したグルーヴを守りつつノイズの向こう側にアンビエンスやドローンを朧気に配す退廃した世界観を聴かせる事に終始していたと思う。自分には特にSurgeonの音響面を意識したテクノが強く出ているように思われて、British Murder Boysとしてのライブには謎が残るところもあったが、DJではなくライブとしてツール化されたトラックだけでないアーティスト性を強く打ち出したライブは良かったと思う。延々と締りのないプレイを引き伸ばす事なく、きっかり90分でライブを締め括ったのも丁度良かった。踊り足りない人は翌日のSurgeon + RegisのDJパーティーに行けと言う事なのだろう。
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