CALENDAR
    123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031
<< August 2019 >>
RECOMMEND
MEZZANINE REMIX TAPES 98 [12 inch Analog]
MEZZANINE REMIX TAPES 98 [12 inch Analog] (JUGEMレビュー »)
Massive Attack
名作MEZZANINEリリース時に予定されていたマッド・プロフェッサーによるダブ・バージョンが、今になりリリース。こちらはアナログ盤。
RECOMMEND
Mezzanine
Mezzanine (JUGEMレビュー »)
Massive Attack
メザニーンのリマスターに、上記のダブバージョンを合わせたCD2枚組。
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
FRKWYS Vol.15: serenitatem
FRKWYS Vol.15: serenitatem (JUGEMレビュー »)
VISIBLE CLOAKS,YOSHIO OJIMA,SATSUKI SHIBANO
MOBILE
qrcode
SPONSORED LINKS
<< Jovonn - Stump It EP (Mojuba Records:MU 2) | main | Moodman - Crustal Movement Volume 03 - SF (tearbridge records:NFCD-27351) >>
2013/5/13 Kraftwerk "3-D CONCERTS 1 2 3 4 5 6 7 8" Computer World @ Akasaka Blitz
先日Kraftwerkの"3-D CONCERTS 1 2 3 4 5 6 7 8"の初日公演である"Autobahn"を体験して十分に音楽と映像を楽しんだものの、ファンとしては一日だけでは満足出来ないのが心情だ。と言う事でどの公演にすべきか迷ったものの、今度はいかにも電気仕掛けの世界が広がる"Computer World"の公演へと行ってきた。
ライブ開始前に奇妙な電子音が流れ出す展開は初日と全く同じで、そこからフロアが暗くなりステージ幕が落ちるとそこにはKraftwerkのメンバー4人が機材の前に直立不動をしていた。アルバムの曲順通りでプレイするのかと思いきや、いきなり"Numbers"から開始。スクリーンには数字が羅列していて生命を得たかのようにぐにょぐにょと立体的に動き出し、スクリーンから飛び出るように眼前へと迫ってくるのだ。音楽の方もテクノポップでありながらその後のデトロイト・テクノへと繋がっていくエレクトロ・ファンクの息遣いを感じさせ、電子化された音楽ながらも躍動感や肉体感が漲っていた。そして腰にぐいぐいくるリズムトラックを継続しながら"Computer World"へとそのまま雪崩れ込み、ポップなシンセのメロディーが懐かしい近未来を描き出す。その後は集積回路のような映像がテクノを感じさせる"Home Computer"が続き、そしてこの日の目玉と言える"Pocket Calculator"から"Dentaku"への繋ぎはファンには胸が熱くなる瞬間だっただろう。カクカクとしたレトロなアレンジの"Pocket Calculator"から突如として現代版ダンストラックへと肉付けされた"Dentaku"がミックスされ、あの「ボクハオンガクカ」と言う日本語の歌が聴けたのだから気持ちも昂ぶるものだ。ラストにはオシロスコープをモチーフにした映像がデジタル全開でかっこいい"Computer Love"で、これもオリジナルよりも音がぶ厚くイタロ調になっていたものの郷愁を誘う泣きのメロディーが堪らなかった。

"Computer World"のアルバムの曲を演奏し終わった後は、初日と同じくベストヒットを披露する事は変わらない。が初日に演奏をしなかった"Vitamin"と"Electric Cafe"をこの日はプレイしてくれたのは嬉しい誤算だった。色とりどりのポップなカプセル剤がふわふわと浮遊する映像が可愛い"Vitamin"、そして物哀しいディスコ調のエレクトロな"Electric Cafe"、やはりKraftwerkに捨て曲などほぼ無いのだ。そしてこうしてベストヒットを一通り聴くと、長閑な田舎の風景が広がる牧歌的な"Autobahn"や、パステルカラーのネオンの映像と共に都会の夜を喚起させる"Neon Lights"、肉体の胎動さえ感じさせるエレクトロ・ファンクな"Tour de France"、現実世界を超越した未来のデジタルワールドが広がる"Expo 2000"など、電子音楽/テクノポップを軸にしながらも実にバラエティー豊かな音楽性を繰り広げ、クールな温度は保ちながらも躍動感あるファンクを生み出している事を実感させられた。さて、こんなにも素晴らしいライブを体験したとあっては、後は新作も期待してしまうのだが…。

■Kraftwerk - Minimum-Maximum(過去レビュー)
Kraftwerk-Minimum-Maximum
Amazonで詳しく見る
 Amazonで詳しく見る(MP3)

Set List
1.NUMBERS
2.COMPUTER WORLD
3.HOME COMPUTER
4.POCKET CALCULATOR
5.DENTAKU
6.COMPUTER LOVE
7.AUTOBAHN
8.RADIOACTIVITY
9.TRANS-EUROPE EXPRESS
10.THE ROBOTS
11.SPACELAB
12.THE MODEL
13.NEON LIGHTS
14.THE MAN MACHINE
15.TOUR DE FRANCE
16.TOUR DE FRANCE 03
17.VITAMIN
18.EXPO 2000
19.PLANET OF VISIONS
20.ELECTRIC CAFE
21.BOING BOOM TSCHAK
22.MUSIQUE NON STOP
| EVENT REPORT4 | 20:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
スポンサーサイト
| - | 20:00 | - | - | |

コメント
コメントする









この記事のトラックバックURL
http://matyu.jugem.jp/trackback/3095
トラックバック