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The Black Dog - Tranklements (Dust Science Recordings:DUSTCD038)
The Black Dog - Tranklements
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2000年前後は活動が低迷していたUKインテリジェンス・テクノのパイオアニアであるThe Black Dogは、2005年以降は何があったのかは知る由もないが水を得た魚のようにダブ・ステップと言ったトレンドともリンクをしながら、本質であるインテリジェンス性を保ち活動を続けている。しかし前作ではクラブでのライブを想定したであろうミニマル色を強めた作風の曲が多く、その変化が裏目と出て特に昔からのファンにとっては少々物足りなさが残る作品であった。そして一年半ぶりとなるニューアルバムでは、原点回帰と言うかベッドルームミュージックを意識した密室での想像を働かせるテクノへと無事戻っており、これこそThe Black Dogらしいと言えるアルバムとなっている。勿論前作から続くフロアを意識したダンストラックもあるのだが、リズムは理知的に編み込まれてIDMのように変化に富み、そしてデトロイト・テクノにとも共振するエモーショナルなメロディーの探求には、やはりUKからデトロイトに対する回答を示した彼らの本質が表れている。本作では無駄な音を省いて隙間を持たせている事により以前に比べると重苦しさは後退しているものの、想像力を働かせる余裕を残してベッドルームでの夢想に浸る為の音楽としては変わっておらず、テクノ/アンビエント/IDM/ベース・ミュージックの要素が複雑に融和しながら静謐な世界観を形成している。特にそれが顕著なのが終盤の3曲で複雑なブレイク・ビーツの上に流麗な旋律を加えながら、そしてラストではノンビートの荘厳なアンビエンスで幕を閉じる瞬間だろう。幅広い雑食性があるようで、しかしインテリジェンスな世界に統一された密室音楽こそ、The Black Dogが追求する電子音楽なのだ。

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