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2013/8/10 Slowmotion @ Grassroots
1996年にManiac Loveで産声を上げたSlowmotion。その当時のハードハウスやハードテクノに対抗するように遅いBMPのディープ・ハウスを基調とし、テック・ハウスやデトロイト・テクノにフレンチ・ハウスなども織り交ぜながら、アゲアゲのパーティーとは対照的に日常から続く音楽観を重視した内容だったようだ(その辺の詳しい話はこちらを参照)。それを開催していたのがMoodmanやMinoda、ライターとしても活動していた三田格と杉田元一、そして今では全国各地で活躍するDJ Yogurtらだったが、Maniac Loveの閉店後は場所を都度移しながら不定期開催となっていた。そして今回のSlowmotionはおそらく初であろうGrassrootsでの開催となり、Minoda、Moodman、Sports-Koideの3人がスローモーな一夜を創り上げる事となった。
いつも通り終電が過ぎてから現地入りすると、耳に挟んでいた通りにエキゾチックでスローモーなハウスがかかっていた。人はそれなりに入っているが汗だくになって踊る事もなく、多くの人がDJがプレイする音楽をBGMにお酒を片手に会話を楽しんでいる様子だ。ゆったりと弛緩した空気感を伴うディープ・ハウスにはクラブミュージックらしい重圧は取り除かれ、大きな上げ下げもなく何時であっても心地良い音楽として鳴っているキープな感覚が残っている。MinodaとMoodmanとSports-Koideがそれぞれ1〜2時間程でDJブースに入り酔いどれ酒場のムードにぴったりなディープ・ハウスやテック・ハウス、またはお洒落なフレンチハウスをプレイしていたが、その誰か一人が目立つような自己主張の強いプレイをするでもなく、あくまでパーティーの空気を創り上げるために3人が揃って音楽のストーリーを鳴らしていた。深い時間帯には流石に少々上げ目で早いBPMの瞬間もあったが、とにかくソフィスティケイテッドされて刺激が削ぎ落とされ、フラットな心地良さが何処までも続くハウスの選曲はエレガントと言う他に言葉は無い。日常のストレスを解放する為に全てを忘れて陶酔にはまるダンスパーティーはそれはそれで楽しいが、ここで感じられる感覚はそれとは異なる日常から繋がる時間の中でお酒や音楽を嗜むと言うものだろう。事実フロアがもみくちゃになって沸き上がる瞬間は一切なく、彼等がSlowmotionに対して「日常の中のBPMでそのまま朝を迎えて帰ってくみたいな。生活に密着したいというか」と言う表現は、正にその言葉通りであった。朝方まで落ち着いた時間帯が終始続いていて徐々に人が減りつつ6時半位にパーティーは終わりそうになるものの、何故かそこから新たな客が続々と遊びにきたせいか再度パーティーは開始。もうこの時間帯ではハウスの4つ打ちへの拘りからも解放され、フォーキーなトラックやダウンテンポにレゲエなどより自由度と緩さの高いプレイへと変遷し、気怠い朝方の気分を解きほぐすようにリラックスした時間だけが過ぎて行く。フロアに残った人達はだらだらとお酒を飲みながら音楽と会話を普段通りに楽しんでおり、日常的な感覚が続くこんなパーティーの楽しみ方は新鮮だった。開放感のあるプレイに微睡みつつも8時頃に体力が尽きて帰路に就いたが、Grassrootsと言う友達の部屋に遊びに来たような箱と日常感のあるSlowmotionの組み合わせは良い相性であったと思う。

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