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2013/10/11 Hiroshi Watanabe @ Origami
表参道に新たにオープンしたクラブ・Origami。まずまずクラブのホームページを見る時からアカウント登録が必要だとか、曜日毎にレジデントを完全に固定し一夜に1DJだけなど、今どきのクラブにしては随分とストイックなスタイルを貫き敷居を高く設定しているようだが、サウンドシステムにはアジア圏では初導入になるINFINITE SYSTEMを設置と謳って音にも拘りを示している。今回の第二金曜はKaito名義でも人気を博しているHiroshi Watanabeがオープン〜ラストでDJを担当しているので、Origamiの様子見も兼ねて遊びに行ってきた。
現場へはビルの中を通過した先にセキュリティーチェックがあり、そこを降りて地下1階へと進むとエントランスがある。入って直ぐにバーカウンターとフロアがあり、フロアの少々上にDJブースが設けられていた。フロアの後ろや横から囲むようにして上側にはVIPエリアがあり、そこではスーツを着た男性やギャルがワインやシャンパンを開けて乾杯をしているが、フロアにはガチ踊りに来た純粋なクラバーや外人、そしてスーツの人なども混ざって雑多な人種が遊んでいた。先に述べた表向きにはストイックなスタイルの営業にもかかわらず、実際の現場はそうでもなかったのは意外だが、渋谷の若さ溢れる雰囲気と言うよりは六本木のそれに近いと感じられた。

さて、この日のワタナベヒロシは先日リリースしたばかりのKompakt縛りのMIXCDである"Recontact"を意識したのか、Kompaktの音源をかなり多目に使用していた。ダンストラックではありながらメロディアスな歌モノやポップな世界観が強調されており、ぐいぐいと攻めるのではなくしっとりした抒情的な性質が強く出ていた。またいつもと違ったのはINFINITE SYSTEMの性能なのか、またはDJによるエフェクトの掛け具合が違ったのかは分からないのだが、長いトンネルを進んでいくダビーな音響は感じられずにかなり明確にくっきりとした音の像が感じられた事だ。普段は残響音に包まれどでかい空間を生み出すようなプレイなものの、この日はメロディーの形がはっきりと浮かび上がり、すっきりとタイトにバランス良くトラックを聞かせるプレイだった。そして朝方に近づくに連れてスクエアなかっちりした4つ打ちのテクノも増えてミニマルな太いグルーヴが走るようになっていたが、もしかしたらその辺りはSpeicherの音源などだったのだろうか。ポップでメロディアスな多幸感の世界、対照的にクールでリズムを重視したグルーヴ感重視の世界と、相反するプレイが出来るのもオープン〜ラストで長い時間を任されているからだろう。終盤では更なる追い込みをかけつつ自身のトラックも多目に使用し、"Run Through The Road In The Fog"や"Behind My Life"に"Stars Of Snow"などもプレイしていたと思うが、やはり自身の曲の熱い激情が溢れだすドラマティックな流れは素晴らしい。"Sleepless Dream"では闇を通りぬけ圧倒的な光が差し込む世界へと突入し、感動のフィナーレへと向かって行く瞬間もあった。

パーティー自体はHiroshi Watanabeを聴きに来た客層、そして音楽に興味は無いだろうが夜遊びを楽しむ客層などが入り交じるフロアで、音自体も良いので客が定着さえすれば面白いクラブになるのではと可能性は秘めている。この時代に1Night1DJと言うスタイルを貫く事はハードルは低いわけではないが、曜日毎のレジデントが特に音楽に興味の無い層の心をキャッチすれば、音楽も夜遊びも楽しめるクラブに成り得るのではないだろうか。

■Kaito - Recontact(過去レビュー)
Kaito - Recontact
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