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Theo Parrish - Long Walk In Your Sun (Sound Signature:SS050)
Theo Parrish - Long Walk In Your Sun

思えば遠い所まで来たものだ。Theo Parrishによる音楽を彫刻するレーベル・Sound Signatureは、自身の音楽活動の場として1997年の始動から既に17年が経過している。自身の作品も、また他のアーティストによる作品も既成のハウス・ミュージックからは外れた造形を表現し、長く時間が経過した今でもレーベルの個性を保ち続けている。本作はTheo自身による新作であり記念すべきレーベルのカタログ50作目でもあるが、今尚音楽性を変える事なくTheoの個性が主張する作品となっている。タイトル曲である"Long Walk In Your Sun"はTheoお得意のビートをダウンさせたトラックだが、物悲しいローズ・ピアノや鈍く黒光りするコズミックなシンセ音を散りばめて、パーティー朝方の気怠い時間帯を思い起こさせるスモーキーな雰囲気を発している。荒く研磨されたようなざらついたビート感は終始低い重心を保ち、足へと吸い付きながら踊る動きを鈍くさせるが、Theoがプレイするとこれもまたダンストラックになるのかと想像すると面白い。対して裏面の"Strawberry Dragon"は生々しさを打ち出したトラックで、先ずは手数の多い野性的なドラミングによるTheoにしてはBPMの高いビートが耳に入ってくる。そこにブルージーなピアノのコードやヴィブラフォンなどが不鮮明に混ざり、更には極端に音のバランスを崩したような処理が余計に曲全体を荒削りなものへとしているが、そのラフさを自然に聞かせる手腕がTheoの完成形として成り立っている。ハウスと呼ぶには余りにも異形の音楽であり、土着的なフュージョンとでも呼ぶべきだろうか。レーベル名が示唆するSound Signatureと言う手法は、ここでも変わっていない

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| HOUSE9 | 21:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
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