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Conforce - Kinetic Image (Delsin Records:102dsr/cfc-cd2)
Conforce - Kinetic Image
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オランダは決して大きな国ではないが、取り分けテクノと言うジャンルに関して言うとRush Hour、Clone、Delsinと言う良質なレーベルを有する先進的な存在だ。デトロイト・テクノやシカゴ・ハウスなど古き良き時代の音を回収しつつ、スタイルを収束させる事なく新しさも追い求める音楽性は、前述したレーベルに共通する。そんな3つのレーベルからもリリース歴のあるBoris BunnikのメインとなるプロジェクトがConforceで、本作はそのユニットによる3枚目のアルバムだ。前2作はデトロイト・テクノ的な情緒的な世界観やメロディーやコード展開を重視したテクノであったが、本作ではがらっとスタイルを変えてBasic Channel以降のダブ音響を強調しつつも、4つ打ちのリズムやダンスフロアからの解放を目指し抽象的な音像を作り上げている。前作までも分かりやすいメロディーを取り入れながらも想像を誘発する電子音響的な面はあったが、本作ではよりふわっともやっとした捉えどころのない音が浮遊し、その裏では繊細に入り組んだキックやハイハットにパーカッションが洞窟の奥底で反響するような深い音響を奏でているのだ。不用意に音を増やす事はせずに、最低限の音にリヴァーブを被せる事で、数少ない音ながらも重層的な空間の膨らみを創出する中に浮遊感を共存させる事に成功している。エモーショナルな音楽性を回避しつつ抽象的な音響面やリズム面を強調した作風は、そのクールで幾何学的なジャケットにも表れており、Conforceはダンスフロアで機能する事よりも未だ見果てぬ世界のようなサウンド・スケープを描く事に関心があったのだろう。前2作から予想外の方向へと転換した作品ではあるが、今までのイメージを刷新しつつもテクノと言う音を強烈に主張する素晴らしいアルバムだ。



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| TECHNO10 | 22:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
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