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Specter - The Gooch EP (Sound Signature:SS052)
Specter - The Gooch EP

Sound Signatureは基本的にはTheo Parrishが自身の作品をリリースするレーベルではあるが、時折彼の目に止まった期待株のアーティストの作品をリリースする事もある。となると得てしてインパクトのある事は必然ではあるが、このSpecterによる新作も並々ならぬ個性を放っている。SpecterことAndres Ordonezはシカゴ出身のアーティストであり、2000年代前半には華麗なるディープ・ハウスをリリースしていたようだが、一時期の活動休止を得た後のSistrum RecordingsやExquisite Musicからの作品を聴いてみるとロウ・ハウスを先取りしていたようにも見受けられる。本作はSound Signatureからは2枚目となるEPであるが、やはりその方向性は変わっておらず今どきのロウ・ハウスを踏襲しつつ音を彫刻するようなレーベル性を発揮している。A面の"The Gooch"は一見ディープかつミニマルな淡々とした作風ではあるが、音自体が圧縮されたように籠もりつつ荒削りなリズムトラックが生の臨場感を生み出しており、そこに不思議な効果音なども混ぜたりと不気味な様相を呈している。B面の"Body Blow"は更に初期シカゴ・ハウスの安っぽいジャッキンな鳴りやネジが外れた感もありつつ、その荒ささえも機能的なツール性へと直結しているようで、正にロウ・ハウスという形容が相応しい。残りのもう1曲である"Zodiak"は正統派のアシッド・ハウスではあるが、やはりハイハットも錆び付いたようにざらついていたりと、光を失った金属が擦れるような悪い音が特徴だ。Theo Parrishに比べるともう少々フロアでの使い易さも考慮されていたりと、ある意味では常軌を逸脱するかしないかのぎりぎりで保っているところもあり、テクノと混ぜても映えであろうフロアトラックだと思う。

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| HOUSE9 | 22:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
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